先々週くらい前より、AMD Japanの中身がASKではないかという疑惑が出ていましたね[該当記事]。これについて続報が出ましたので触れておきましょう。
早速本題へ
なんとAMD Japan、ツイッターアカウント削除しました。
本記事執筆現在、Dropboxにアップロードされた差額返金(クオカードで)の告知PDFは消えずに残っています。差額返金の受付期間は9月25日までなので、現時点でも受付を行っているはずですが、肝心の「このPDFを見に行くための手段」が公式には全く存在しないとなっていますね。AMDの公式ページには当然のように記載されていませんし、自称公式アカウントのAMD Japanは消滅しましたから。
あー、その手段は如何なものかと……(;´Д`)
(何の事かは、察してください。)— GIGABYTE Japan (@GIGABYTE_News) 2017年9月19日
以前に、なんで自社ドメインじゃないんだよとツッコミを入れていたGIGABYTE日本法人の公式ツイッターは今回も反応。GIGABYTEはこういう時にノってくるから面白いと思いますが、流石に名指しできないのか「察してください」になりました。
今どういう状態なのか
以前の記事にも載せましたが、先日まではこういう状態でした。部外者が勝手に返金しているというのが常軌を逸しているなという笑いどころで、まぁそれが何か問題になるというわけではありませんでした。おそらくは隠していただけで「日本AMD≒株式会社たのえる=アスク」だったんだろうな~というだけです。
AMD Japanが告知していたPDFでは、クオカードは受付期間が終了した後に送るとあります。すなわち、現時点では誰も返金を受け取っていません。しかしAMD Japanこと株式会社たのえるは、キャンペーンを申し込んできた客の個人情報を既に受け取っています。そして株式会社たのえるはAMD Japanのツイッターアカウントを突如として削除しました。
つまりこれ、どういうことでしょうか。第三者目線からはどのように見えるでしょうか。
それはもう簡単な話ですね。部外者が公式を騙って返金キャンペーンを告知し、個人情報を集めてアカウントを消して逃亡としか見えない状態です。裏では販売代理店アスクと繋がっていると思われるので問題はないと思いますが、表面上は、フィッシング詐欺と同じ状態です。
もう一度書きますが、裏ではアスクと繋がっているとしか思えないので、提供した個人情報が悪用される恐れはないでしょう。そこは安心していいと思います。アスクは自作PC派から見たらボッタクリ感があって嫌われているだけであって、会社組織としては普通のところです。
おそらく、ヒミツにしていた「日本AMD≒株式会社たのえる=アスク」がバレてしまったがために、とりあえずアカウントを削除、今後の対応をどうするかを考えている最中だと思います。
追記
今後の対応が決まったようです。日本AMD公式アカウントが生まれました。
コメント コメントは承認制です。
うんこw
普通の企業がすることとは思えない
ギガバイト広報が呆れるのも納得ですね…