【雑記】Ryzen5900Xマシンに向けて準備を進める日記

現在私が使用しているPCは、SycomのBTOで購入したi7 4790Kです。

過去のブログ記事を見てみたところ、どうやら2015年に買ったみたいです。

今時PCに20万越えっていうのはどうかと思いますが、これなら5年は確実に使えるので、5年使うとiPhone毎年買い換えるより安いんですよね。

当時言ってた通り、5年使いました。コア数が増えた8700Kが出た時に「買うぜ」とか言ってたような気もしますし、その後も9900Kや10900Kで毎回買うかどうか悩んでましたが、結局買わずに4790Kで十分おじさんを続けました。

この頃は「ゲームはゲーム機」という考え方だったので、当時はグラボはコスパのGTX970を選択。その後PCでもゲームをするようになったのでGTX1080Tiに交換し、RTX2080Tiは定価が高すぎたのでスルー。データドライブが枯渇したのでSSHD 2TBを2つ付け足し・・・などして今に至ります。

ゲームをPCでやるようになったため、4790Kはわりとマジでもう限界です。GTX1080Tiも今となってはPS5 XSX以下ですね。
Ryzen5900X、もしくは5950X。そしてRTX3080、もしくは3090。どちらかでフル刷新すると決心していましたが、BTOでいいかと思っていました。PCを組む趣味は正直なく、私としては交換くらいで十分なんですよね。

電源の急死によりフル自作が決定

先週末のこと、突然PCが落ちました。そして電源が入らなくなりました。電源を入れてすぐに落ちるというものではなく、電源が全く入りません。
電源ボタンを連打しても反応はありませんが、コンセントを抜いて少し待ち、コンセントを刺してすぐに電源ボタンを押すと0.3秒くらいファンが周りLEDが光りますが、即落ちます。症状的におそらく電源の急死ですね。マザーの可能性もゼロではないと思いますが、非常に高い確率で電源だと思います。結論を書くと、実際に電源の急死でした。

SycomのBTOで入ってたのはCoolerMaster V750、80PlusはGold。
これが5年で死ぬとはわりと驚きです。

PCが動かないのは困るので、秋葉原のソフマップへ行き、電源を購入しました。10年保証付きのHX1000iにしました。2014年発売の商品ながら、高い品質でロングセラーの人気ハイエンド電源だと思います。

37180円という値札がついてました。高すぎないですかねとソフマップの通販を見たら28578円だったので、通販がこれなら店頭もこれにできるよねと言って値段を揃えてもらいました。

電源を買ったことで、次のRyzenマシンはBTOではなくフル自作であることが確定しちゃいましたね。私はBTOにちょこちょこ交換していく派だったため、フル自作はこれが初ということになります。

先行してSSDを8TB分購入した

Ryzen5900Xの発売と、RTX3080 20GBの発売を待たないと全パーツは揃いません。ですがBTOにしない以上、他のパーツはお買い得なタイミングを見つけたら先に買っていってもOKなはずですね。

で、2020年アマゾンプライムデーのセールを見ていたところ。

WDの4TB SSDが15%オフになっていました。ポイント還元率は1%。SSDとしては遅めのものだと思いますが、それでもSSDである時点でHDDとは比べ物になりませんし、WDなら品質も「安すぎてヤバいもの」ということはないでしょう。
システムドライブにはせっかくなのでPCIe 4.0 NVMe SSDを選ぶと決めていたので、データドライブはSSDなら何でもいいのです。というわけでコレを買うことにしました。

2つ買いました。
これでデータドライブがSSD 8TBということになります。(当然のようにRAID0で使うので)
メッチャ快適なはず。

109600円の15%オフ、93160円のお支払い。
ここに1%の標準のポイントバックと、プライムデーの7.5%ポイントバック(上限5000円)が後日来るため、実質価格は87064円。つまり、4TBで43532円です。

プライムデーセールでは、サムスンの960 QVOが39930円でしたので、そっちの方が安いと言えばもっと安いです。2つで1万3000円くらい安いです。
ただ、QVOは遅いんですよね。もちろんHDDと比べたらクソ早いのですが、SSDとしては寿命も短いので不人気です。しかも1世代前の960なんですね。970 QVOなら選んでただろうし、値段差が2つで2万円でも選んでたと思います。

その他の予定

Ryzenはメモリ速度によってシステム全体のパフォーマンスが大きく変わってしまうらしいので、ネットのオススメ情報を元に選びます。そして私は今回64GBにします。

一言でネット情報をまとめるなら、「G.SkillのDDR4-3600のCL16を買うべし。」です。

CL16-16-16-36
CL16-19-19-39
CL16にはこの2つがあり、前者の方が高性能だがCL16とCL18ほどの差はなく、値段差は大きいです。(CL16というのは、この数字の一番左側の数字の話らしい)

こっちが最高を求める場合のCL16-16-16-36の64GBセット

こっちが最高一歩手前のCL16-19-19-39の64GBセット

たしかにちょっと値段差が大きいですね。
様子見しながら、値段が落ちたタイミングがあればさっさと買う予定です。

マザーボードはこれかな。
インテルと違って毎回ソケット変わるものじゃないので選びやすいですね。

CPUクーラーにはテキトーな240mmラジエーターの簡易水冷を選びます。たぶんコルセアのH100iにします。

CPUグリスはしょせんグリスです。高いものも安いものも、他のパーツに比べたら誤差範囲の金額でしょう。いいものを選びます。

ケースは今のものを流用します。

パーツ敵にはこれで全部ですね。あとはRyzen5900Xもしくは5950Xの発売を待ちます。
グラボはRTX3080の20GBモデルが12月に出るらしいので、それを待ちます。そして私はEVGAの簡易水冷モデルが欲しいのでそれを待ちます。それまではGTX1080Tiでいいでしょう。

CPUと電源の実売価格がいくらかにもよりますが、総額45万円で落ち着きそうです。
あとは4790Kやメモリなど、今のPCパーツは捨て値でメルカリ処分しようと思います。

これでまた、グラボだけ買い替えながら5年は超快適環境が維持できそうです。

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