34WK95U発売まであと1ヶ月程度の予定ですね（海外で）

B&Hで予約受付中。
「End of Aug」予定なので、あと1ヶ月ですね。5月頃は「Jul」だったんですけど、ひっそりと延期しました。

2018年の注目モニタトップツー

2018年の注目モニタと言えば、真っ先に出てくるのは「4K G-SYNC HDR 144Hz」の全部入り、PG27UQとPredatorX27でしょう。
PG27UQは、日本を含めて「6月以降発売」のまま音沙汰なしで、PredatorX27は海外では発売済み、お値段は1999.99ドル(定価)。あ、現在は品薄で高騰して2499.99ドルになっています。

で、次に出てくる注目モニタが、34WK95Uかなーと思ってます。わりとファンを集めている21:9の超ウルトラワイドシリーズです。
解像度は5120*2160なので、4Kを横へ広げた感じ。これまで、21:9と言えば3840*1600が最高でして、これは4Kの縦を狭めた感じになってしまっていました。結果として「4Kの方が高解像度じゃん」という損した感があったんですよね。これは2560*1080の安価な21:9にも言えることで、損した感がないのは3440*1440だけでした。とは言え、4Kがだいぶ普及してきた今となっては、結局4Kより縦も横も狭いんですけどね。

そんなわけで、3440*1440からの買い替えに5120*2160はとても良さげなのです。しかも34WK95UはHDRにも対応し、表示性能もHDR600と高め。G-SYNCや60Hzを超えるリフレッシュレートこそないものの、通常用途でのメインモニタとしては2018年最高のモニタだと思います。個人的には「曲面ではない」というのが唯一のマイナスですが・・・。

さて、ざっと34WK95Uの発売前評価を語ってみました。
定価1499.99ドル、まぁ十分に高い金額ではあるものの、PG27UQやPredatorX27と比べれば500ドルも安いわけですし、それなりに買いやすいのかなとは思ってます。モニタはそう高頻度に買い換えるものでもありませんし。私が今使っているU3415Wも、かれこれ発売から4年です。
B&Hは日本にも発送してくれまして、送料込1612.11ドル、約18万円で購入可能。国内発売を待つか、B&Hで予約しちゃうか、最近ずっと悩んでます。