2016年は、ドラクエ10主要スタッフが新年のあいさつをしなかった年でしたね。
2013年、2014年、2015年では運営だよりとして新年のあいさつとして主要スタッフがコメントを寄せており、2014年からはゼネラルディレクターの堀井雄二さんもコメントしていたので、2016年ではあいさつなしというのはかなり衝撃的でした。
また2015年のあいさつでは、青山テクニカルディレクターは
今年はその成果を、装備品枠拡張など、冒険者の皆さまにより楽しんでいただけるところに繋げていきます。
と仰っていたのですが、このコメントが出された日から現時点までに、装備品枠拡張が一度も行われていません。
2016年あいさつなし、2015年に予定している装備品枠拡張なし、この2点から「ドラクエ10開発陣は、今年を2015年だと思っているのではないか」という説が浮上していました。そして今回、それを裏付ける決定的な出来事が起こりました。
4gamerさんのこちらのインタビューで、超有能ディレクターCHIKARAがコメントをしていました。
<質問1>2016年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル
タイトル名:「Undertale」
演出。キャラクター。物語。ゲームシステム。あらゆる点においてRPGって自由なんだ! と思い知らされました。ほぼ個人製作で作り上げたという点も驚きでした。
Undertaleとは、上図にあるように、2015年9月15日に発売されたインディーズゲームです。
質問文をもう一度よく見てみましょうか。
<質問1>2016年に発売されたゲームの中で
ああ、やっぱりこの運営にとっては2016年=今年=2015年なんだろうなぁ。もはや地球人とは違う時空に生きているとしか思えない。今年が何年なのかも理解していないのですから、納期遅延しまくっても仕方ないなと、ただ絶望するばかりです。
ちなみに他の質問の回答内容を見ても、わりと衝撃的。ざっとまとめると、こうなります。
2016年に発売されたゲームで最も衝撃を受けたのは?→Undertale(2015年発売)
2016年のエンターテイメントコンテンツは何が印象深い?→ゲームが豊作すぎて触れる暇がない
2016年に注目したorしている人物→Undertaleの作者
なんとUndertaleの話しかしていない。2016年のエンターテイメントコンテンツと言えば、映画業界だけでも「君の名は。」が超大ヒット飛ばしたり、エヴァで有名な庵野さんが「シンゴジラ」作ったのが有名なのではないかと思うのですが、ゲームが豊富すぎたのでそれにも一切触れなかった感じでしょうか。ただ2015年発売のゲームだけを黙々とやっていたというのか。本当にこれゲームクリエイターなの・・・?
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時間の流れが遅いんですかね。
アプデ間隔がどんどん長くなるのもそれが原因な気がします。
君の名は。とシンゴジラを見ないとゲームクリエイターとは言えないですよね