以前、発表時に「これええやん!」と取り上げた例のアレ。
届きました。
というわけで開封レビューをば。
パカっと開けるとこうなっています。緩衝材はギッシリ。ニオイはちょっとクサい。
デフォルトのボタン割り当てはこうなっています。
普通のゲームパッドでは右手で操作する○ × △ □が、全てLTの位置になっているので、慣れるまでは大変そうなイメージがありますね。
これがメインとなるゲームパッド。右側を切り落としたようなデザインがユニーク。
マウスはここから接続します。
付属マウスの他、市販の別マウスも使用できます。
別マウスの場合、HID準拠の5ボタンマウス(左右クリック、ホイールクリック、進む戻る)ならまあ動くそうです。ただし、消費電力は200mA未満を目安とすること。
付属マウスは正直いって安っぽい。
マウスを軽く動かした時に全く反応しなかったのですが、これはデッドゾーン設定が標準で入ってるのかな。
左手だけでパッドを保持すると安定性が悪いため、バンドを装着することができます。付属品です。
長さ調整もできますので、誰でも使えそうです。
「PS4」と「PS3,PC」でモード変更が必要なようです。
スイッチを切り替えてから接続するとのこと。
タクティカルアサルトコマンダーg1はPCで設定しないと使えないのですか?
手動設定は出来ないですか?
といった質問を頂いていたので、調べたところ。
加速度設定やボタン割り当て変更などは、全てPCがなくても単体で行えます。
同封の説明書に色々書いてます。
同封の説明書のpdfは以下にありました。
設定できる項目は以下の通り。
全てコントローラーの操作だけで調整できます。
- 各ボタン割り当ての変更
- マウス感度
- 400~3200dpiまで、400キザミの8段階
- マウス加速度調整
- 水平・垂直別々可能
- 0.25、0.5、0.75、1、1.5、2、4、8倍の8段階
- ADSマウス加速度調整
- 右クリック中(照準を覗く)中の加速度。水平・水平個別設定、8段階は普段の加速度調整と同じ
- ウォークボタン感度調整
- ウォークボタンを押している間、スティックの傾き感度がゆっくりになって「歩く」がやりやすいよってモード。
正直言ってボタン押しながらスティック操作よりは、普通にスティックを軽く倒した方が楽。 - 10~80%まで、10%キザミの8段階
- ウォークボタンを押している間、スティックの傾き感度がゆっくりになって「歩く」がやりやすいよってモード。
- スナイプボタン感度設定
- スナイプボタンを押している間、マウス感度が緩やかになってスナイパーライフルが使いやすいよってモード。
- 10~80%まで、10%キザミの8段階
- デッドゾーン設定
- マウス速度の最小値の範囲。
- 0、±7、±14、±21、±28、±35、±42、±50の8段階
- デフォルトでは±7になってるようですが、それでも大きすぎると感じました。
- ADSデッドゾーン設定
- 右クリック中(照準を覗く)中のデッドゾーン。8段階の内訳は普段のデッドゾーン調整と同じ。
- 左スティック感度設定
- デフォルト(100)から10%ずつ、30%までの8段階で左スティック感度を下げることができる。
コントローラーの操作だけで調整はできますが、大変なので、PCのソフトウェア側からも調整できます。
PS4用、PS3用、PC用、それぞれ設定して保存ができるので、コントローラーをポチポチする必要なし。
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慣れればパッドよりは良さそうかなと思いますが、Lボタンの位置にあるボタン操作が思ったよりもやり辛いと感じました。バンドでホールドして少しフワフワしてるので、特に。
ちょっとGoW4で試していますが、この作品はA長押しでダッシュ、A押したままBで乗り越えという操作があって操作が忙しいゲームですから、それを人差し指でやるのはなかなか辛い。慣れたらまた変わるのかなぁ。普通のFPSなら大丈夫かもって気もしますけどね。
Lボタンの操作性問題については、G1と比べると若干値段が高めではありますが、M1の方を選ぶという手段もあります。
「移動はスティックじゃないと無理」派にとっては、移動用のスティックさえあれば、他はキーボード型でもいいわけですしね。キーボード型なら、パッド型のように「どうも押しにくいな~」となることは、まぁ無いかと。
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腕毛すごいなw
俺のほうがすごい
コントローラーのUSBを本体に指しても反応しないのは壊れてる感じですかね?