「1年無料」という強烈なキャンペーンを打ち出してきた楽天モバイル正式サービス。一瞬で、ずっと「混雑中」画面から変化しない状態となりましたが、503エラーではなく意図的に入口を封鎖していたようです。3月4日0時過ぎ、突如解放されて普通に契約できました。
無料期間終了後も、2980円/月で容量制限はなし。通話も無料(Rakuten Linkというアプリ経由の場合)。ドコモauソフバンと比べると圧倒的な安さですね。
思い返すと、昨年秋サービス開始予定が基地局整備間に合わず無料サポーターとして始めたのが楽天モバイルMNOでした。そして今回は無料で1年。まぁ「金取れるほどの質にまだなっていないため」ではないかなと思いますね。結局基地局整備期間を追加で1年用意したという感じでしょう。
とは言え、無料は無料です。もっと言えば、契約すると逆に3100円~ほど儲かります。
契約時の事務手数料として3300円+税。これは後日に3300ポイント還元して相殺します。更にオンライン契約で3000ポイントも進呈。この時点で実質3000円儲かってますね。こりゃ契約しなきゃソンってもんでしょう。しかも楽天モバイル契約したことになるのでSPUも+1倍になります。
あと細かい部分として、楽天モバイルは楽天で普通に買い物するような流れで購入します。SIMカードを買うような感じ。ここで事務手数料として3300円を支払うわけですが、楽天で買い物したことになるのでポイントがつくのです。SPUのランクによって異なるものの、100円ポイントくらいは誰でももらえると思います。
私はもともと持っていた楽天ポイント3300ポイントで購入してみました。147ポイントつきました。SPUが反映されるので、スマホアプリから購入すると+0.5倍入ります。PCからだと入らないので注意。
iPhoneで使えるのだろうか→XS以降なら使えるらしい。無料通話はダメかな
楽天モバイル対応製品を買ってね~という案内こそ出ていますが、別にコレでないと動かないというわけではないでしょう。私は無料サポーターではないため少しネットで調べてみたのですが、どうやら8/X世代だとSIM入れてもうまく繋がらず、それより後=XS/XRや11/11Pro世代であれば使えるようです。劣化することはないと思うので、きっとXS以降のiPhoneなら大丈夫です。
というわけで、最近のiPhoneユーザーもとりあえず契約しておいて、無制限通信量を堪能するとかできますね。やっぱり契約しなきゃソンってもんです。解約金もないので、お金払いたくない人は1年後解約すればいいのです。
ただし、楽天モバイル側が正式に対応製品として出しているものがAndroidだけなので、Rakuten LinkというアプリはiPhone用には(4月時点では)提供されないでしょう。そうなると無料通話はできないので、そこだけはAndroidが必要ですね。
P.S.
無料の「300万人」って、増減の可能税ありという注釈がついていたり、また先着とは書かれていないんですよね。これ抽選になるんでしょうか。
コメント コメントは承認制です。
申し込みページにSIMカードのサイズについて一切書いてないのですが、
eSIMオンリーなのでしょうかね?
どうなんでしょうか。
また、記事公開後に気づいたのですが、ポイントもらえる条件がRakutenLinkでアクティベート後なので、iPhoneユーザーじゃダメですねこれ・・・。
非常にわかりづらかったのですが、申し込み後にnanoSIMかeSIM選べました。