転職して1年が過ぎたという日記

みなさんこんにちは。もうじき20代が終わる私です。
転職してからもうじき1年が経ちます。人生を振り返る自分語り日記です。

私の転職活動を振り返ると、紆余曲折、色々とありました。

始まりは2017年の終わり頃

取り引き先で仲の良い偉い人に「私を引き抜きませんか?」と声をかけるという常軌を逸した行為から、私の転職活動はスタートしました。
その人は乗り気になってくれたのですが、人事部が「引き抜きはダメ!」とストップをかける事態に陥り、当時の私が所属する会社の許可を得たらいいよという意味不明な条件が出ました。引き抜きを許可する会社なんてこの世に存在するわけがありません。つまり不可能です。

職業選択の自由がある日本では、引き抜きを明確に”拒否”することは原則としてできません。とは言え許可することはありえないので、やるなら黙ってやれというのが現実のはずですね。それで許可を得ろと言われると、まぁ無理です。偉い人が社内交渉頑張ってくれるしかありません。

偉い人が、社内交渉を頑張るというので待つことにしました。
ただ、私が自分から言い出して相手に頑張ってもらってるところで、申し訳ないのですが、それをいつまでも待つことはできないので、半年、最長でも1年くらいという会話をしました。

で、転職エージェントへ

待つと言って1年経った、2018年の11月くらい。何も起こらなかったので取り引き先へ引き抜かれることは諦め、真面目に転職活動を開始。転職エージェントに登録。私が登録したのはマイナビエージェントでした。

紹介して欲しい企業の条件は「高収入」のみ。業種を問わず様々な会社を受け、落ちたり内定もらったり落ちたり落ちたり落ちたりし、約1ヶ月で転職先を決めました。落ちた数の方が多かったですけど、転職エージェント登録から内定まで1ヶ月というのは、転職活動としては優秀なタイプなんじゃないかと思います。

その後年明けに、内定先の一つだったオージス総研が情報漏洩事件を起こし、これ選んでたらどうなってたんだろうなーと思いつつ、粛々と退職手続きをしていました。ちなみに、引き抜かれようとしていた取り引き先の人たちにはなぜか送別会を開いてもらいました。仲良くしていたので。
本当はそっちに行きたかったんだよなーとか、再転職してこっち来なよ~とかそんな話をしました。

で、春に今の会社に入社し、今に至ります。もうじき1年ですね。

仕事内容には不満が大きい

社名は出しませんが、今の会社は名前を知らない人がいないであろう大企業の一つだったりするので、入社前はそこそこ期待していました。

しかし結果は、わりと苦痛です。
当初思っていた内容とあまりにも違いすぎる仕事内容に毎日苦痛を感じています。ただ予想と違っただけでなく、仕事内容自体が嫌なのです。私の得意とすることを何一つ活かせないのです。
私がやりたいことをやっている(かつ私の方がうまくできる)部署が存在するので、なぜそこじゃないんだ羨ましいと毎日呪詛を送りながら、会議室へ強制連行されて3時間ぼーっとし続ける日々ですからね。1日のうち半分くらい会議室にいて、何も決まらない会議を、何も発言することなくただ座ってるだけですから、これはもう嫌ですよ。

ボーナス時の偉い人との面談でも「私のスキルと今の仕事は合っていない」「あの部署に行きたい」と言っているのですが、その希望は今のところ1ミリも叶う気配がありません。

入社理由は社名

内定先からここを選んだ理由は社名でした。社名は出しませんけど。
別に「この会社で一生過ごす」と決めたわけではありませんし、そんなつもりは全くありません。私にとって仕事とは生きがいなどではなく、お金を稼ぐための手段に過ぎません。年功序列を待つと昇給より老化の方が早いため、転職して待遇アップを目指す予定です。あと2年くらいは残るつもりです。

社会人の転職は実績重視。職歴が重要ですね。それに私に学歴はありませんので、余計に職歴が全てになっています。そうなると次の転職まで考えた時、誰もが知ってる大企業の名前の有利に働くと考えたのでした。この選択が吉と出るか凶と出るかは、数年後のお話です。

結婚するべきでは?と思ってきた

ただ会議室に座っているだけという退屈で退屈で地獄のような仕事内容にこそ不満はあれど、世間一般的な「憧れの大企業社員」ではあります。周囲もそういう人たちばかりです。みんな高収入です。年功序列で、私より何もせず私より早く帰り私よりお金をもらっていますクソッタレ。

そして私は電車通勤したくないので、徒歩通勤圏内に住むため、全ての金を家賃へ注ぎ込みます。なので思ったんですね。ああこれ、一人だと裕福な生活は不可能なんだなーと。

車買いたいなとか。マンション買いたいなとか。人並みの一般的な欲求を満たすのは一人では無理だと気づいたのです。ダブルインカムが必須と気づいたのです。もし私が2人いたら今すぐ世帯年収1000万超えるわけですから、2人ならそこそこ裕福に暮らせるわけです。マンションも買えるし、車も買える。そうなると結婚するべきではないかと思ってきました。

時期的にも、わりと良いタイミングの気がするんですよね、今。
婚活市場では女性は年齢が全てで、若ければ若いほど良いという扱いにされがちですが、男性は年齢よりも先に所得を見られます。低所得者はゴミ扱いされます。とは言え歳を食いすぎてもアウトで、バランスが重要です。年齢としては30手前はちょうど良い時期なのではないでしょうか。所得的にも、転職して大企業様にもなったので、今はバランス良い感じです。
おそらく、30を超えると加齢によるマイナスの方が大きくなってきて価値が下がります。次の転職で1000万にできないと、今より価値上昇はしないと思いますね。

どうせ結婚するのであれば、自分の価値が最大の時にするべきです。自分の価値が下がってからしたところで何のメリットもありません。そして自分の価値が一番高いのは、今なのではないか。よし結婚するか。あっ、相手がいない。そんな状態です、今。

私の理想の女性は能美クドリャフカです。
その他にもイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(プリズマイリヤの方)なんかも大好きです。分かりやすくいえば白髪ロリキャラが大好きです。人間との関係を完全に諦めていますね。そもそも私には恋愛感情がなく性欲だけですので困ったものです。整った容姿だな~と思うことはあっても、そこに性欲以外の情を抱くことがないのです。結婚に向いてない。

結婚って、何か一つ秀でたものがあるからこそするものだと思うんですよね。それは容姿や性格のような人間としての部分かもしれませんし、お金のような社会的な部分かもしれません。この人のここが、他の誰よりも突出して好みだから、結婚する。
そして私の理想の女性は二次元美少女。そうなるともうお金くらいしか残っていない。お金があって容姿が良くて~なんて多くを求めるのはおこがましいものですし。
ということは、私は高年齢・低容姿・高収入な女性のバター犬という立場が一番なのではないかと思ってきました。一番妥協できないのはお金。他は全て妥協できる。
幸いなことに私はテレビに出られる程度には容姿に優れますので、その立場を取りやすいはずです。よし、もうこの道しかない。なんかだいぶ狂った発想をしてる自覚はありますが、そんなことを最近考えてます。

コメント コメントは承認制です。

  1. 匿名 より:

    応援してます

  2. hoge より:

    「給与で会社を選んで仕事内容に不満」という流れ、身につまされます。
    大企業は良いところもたくさんあるけど、デカイ故に融通が効かなかったり動きが遅かったり、合わない仕事につかされる危険があります。
    まぁ、のんびり屋だし仕事バリバリやりたいわけでもないから別にそれでもいいや、と一応は自分を納得させてます

タイトルとURLをコピーしました