Tカードが令状なしで情報を開示していたので、完全退会することにした

Tカードが裁判所の令状なしに顧客情報を捜査機関に提供しているというニュースが流れ、また、その事実を認めるプレスリリースが出ましたね。

お知らせ|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
https://www.ccc.co.jp/news/2018/20180121_005470.html

2012年から、令状なしでも開示してましたーと認める内容。
同時に、今後は令状ありじゃないと開示しないようにするのではなく、令状なしでも開示することを会員規約に明記するという方針のようです。気持ち悪いので、Tカードを解約してきます。

完全抹消は郵送手続きのみ

Tカードの「停止」手続きは電話でも可能ですが、あくまでも停止。解約や情報抹消でありません。つまり、今後も警察に勝手に開示されます。
Tカードを運営しているカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が持つ個人情報ごと抹消させるには、郵送手続きが必要です。

「届出書」によるお手続きについて|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
https://www.ccc.co.jp/customer_management/download/

こちらのページから届出書2を印刷。

20190121221234
必要事項を記入し、Tカードの退会/Tカード登録情報を全て削除にチェック。ネットサービス登録も解除がいいでしょう。

20190121221630
身分証のコピーとあわせて簡易書留で送りつければ、情報削除の後、送った個人情報もすみやかに削除するとのことです。とは言え、利用規約を無視して顧客情報を勝手に開示していた会社が、本当にちゃんと削除してくれるかは分かりませんが、まぁ削除したはずの情報が残っていたなんてことがあれば、その時はその時ですね。

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