IQが離れると会話が成立しない、というよく聞く話

インターネットでよく聞く話に「IQが20以上離れると会話が成立しない」というのがありますね。20の根拠は何なのか、そもそも具体的にどういった研究によって導き出されたものなのかはイマイチよく分からず、俗説に当てはまる話だと思います。

これについての私の持論を語ると、次のようになります。

まず知能指数がどれだけ離れていても、一般的には上が下に合わせることが可能です。
小学生がよく「周りはガキばっかり。先生のような大人としか話が合わないぜ」と言うことがありますが、それは先生が大人だから話のレベルを合わせてくれるだけであって、実際にはその小学生が周りより幼稚だというのがほとんどです。周りもまた、まだ子供なので、話のレベルを合わせることができるほどではないことから、ガキが一人浮いてしまうという悲劇になるわけですね。
知能指数にどれだけ差があろうと「上に、レベルを合わせる気があること」という条件がつけば、通常は会話が成立するわけです。

続いてもう一つ。下が低すぎるとどうでしょうか。
統合失調症を疑い、メンタルクリニックをオススメしたくなるほどに理解不可能なことを喚き散らす存在Xがあったとしましょう。

存在X「ゴリホーモって知ってるか?知ってたら犯罪やぞ」
私「いえ、知りません」
存在X「舌ペロしやがって。ゴリホーモやなお前」

当然、これでは会話が成立しているとは言えないでしょう。
では存在Xにレベルを合わせて会話を試みたらどうなるか考えてみましょう。

存在X「ゴリホーモって知ってるか?知ってたら犯罪やぞ」
私「ワイも集団ストーカーに狙われてるんや。ゴリホーモの監視を掻い潜ってあんたに会いに来た。一緒にゴリホーモを倒そう」
存在X「舌ペロしやがって。ゴリホーモやなお前」

我々には存在Xが何を言っているかよく分かりません。また存在X自身にも、我々の言葉が伝わっているとは言えないでしょう。存在Xに伝えたいことを伝える能力が備わっていないことから、会話の成立は非常に難しくなると言えるでしょう。魔法の呪文「マジヤバくね?」を繰り返すと、相手が勝手に盛り上がって会話が続くことはあるかもしれませんが、会話が成立しているとは言えないでしょう。

最後にもう一つ。両方が低すぎるとどうでしょうか。
これも会話が成立しないのですが、成立しないことに気づかないという摩訶不思議な現象が起こるのではないかと思います。

存在X「マスゲーム乙。Naokiはクソやな」
存在Y「確かに。俺はテンパに狙われているし全てはNaokiのせいだろう」
存在Z「田村だ!あそこに田村がいたぞ!Naokiが雇った工作員に違いない」
存在X「やはりムン王Naokiが諸悪の根源だな。ムン王は処刑されるべきだろう」
存在Y「いいね!」
存在Z「いいね!」

一見会話をしているように見えますが、その会話内容をよく見てみると、そこには何ら論理性が存在せず、到底理解不可能な会話内容に終始します。これは言いたいことをただ好き勝手に喋っているだけの個体が群れているだけなのであり、通常人類が行う会話は生まれていません。知能指数が低すぎる存在同士が出会い、また根底にある思想が同調した場合、主にツイッターで「いいね」を互いに飛ばし合って承認欲求を満たし合うという集団行動に出ます。ツイッターではこういった行動は、ネトウヨや、特定のゲームやアニメの信者・アンチによく見られます。

以上、主たる3種の組み合わせで考えてみました。
会話の成立とは、IQ、知能の差がどれだけあるかではなく、会話を成立させられるだけの知能を持つかどうかで決まるのではないかと私は思うわけです。

はい!ここから本題です!

実はここまで前置きでした。ここから本題です。
先日、ここまでの話を1つにまとめたようなツイートをしたんですね。

対話をするにも能力が必要ですという、一言で結論が出る話ですね。ここに本日、1週間ほどの時差をもって引用リプライがやってきました。

彼が言う座談会とは、ドラクエ10というネトゲで先日に行われた座談会のことだと思われます。その座談会は運営であるスクエニが参加者を選んだのですが、当日になってバックレた人が一人いました。当ブログによる座談会の感想記事は[こちら]の記事ですので、お暇な方はどうぞ。信者をかき集めてドラクエサイコーと慰め合いをするという、新興宗教のヤバい集まりのようだと私は感じました。

さて本記事の前置きでも、また私が上記ツイートでも言っている通りなのですが。対談や会話には、それを行う者に、それを行うだけの言語能力が求められます。
高度に発達した言語とは、人類と他の動物とを分かつ要素の一つであり、同時に、教育を受けることで初めて身につく能力です。人類という種であるだけでは、言語能力は生まれません。一人の赤ん坊を完全な密室で、機械によってただ栄養のみ与えて肉体を成長させた時、その存在は言語を解し、言葉を紡ぐでしょうか。そんなことは起こりませんね。言語による高度なコミュニケーションは、高い知能と教養を必要とします。

私のツイートに対する引用リプライとして、彼の発言は、言葉のキャッチボールとして明らかに成立していません。
座談会をバックレた人が最低かどうか、許せるかどうか、私はそのようなことに一言も言及していません。どこをどう無理矢理こじつけようと曲解しても、バックレの是非に言及しているように結びつけるのは不可能でしょう。よって、これは彼に真っ当な会話能力が備わっていないため、私の発言に関係なく、言いたいことをただぶちまけているだけの存在なのだと推察されます。本記事の前置き部分に言わせれば、彼は存在Xに等しいと言えるでしょう。

私は律儀に返事を返すことにしました。
返事を返すと言っても、私は相手にレベルを合わせるほど気前が良いわけではありません。多くの場合、会話が通じない相手は突き放します。

バックレ云々が出てくる時点で会話が通じないだろうなと思いつつも、その上で相手の話に乗ってあげるのが最大限の譲歩ですね。そのため話に乗り、どう考えてもバックレる人を選んだ側の落ち度の方が大きいと思いますと返事をしました。まぁ、ここへの返事は来なかったんですけどね。言いたいことだけ言って反応がなくなるのもまた、会話能力がない人の特徴と言えるでしょう。

また補足というか単なる独り言として、思考の整理として、私は単独の追加ツイートもしました。

これは事情を知らない人向けに説明が必要ですね。

件の座談会をバックレた人とは、5chを無断で違法転載している「まとめブログ」の管理人なのです。違法転載ブログの管理人を犯罪者と呼称するのは、特別過激な表現ではないでしょう。そして違法転載ブログの管理人が自らカメラの前に出てくるか?と考えると、まぁ普通に出ないよねと9割以上の人は思うでしょう。結果論にはなりますが、実際にバックレました。
また、そこが違法転載ブログであることは、この座談会の存在を知っている人は誰もが知っています。主催であるスクエニも当然知っています。出席者の選考は、スクエニが独自の判断で明確に選ぶものであり、ランダム選考ではありません。座談会への参加者として違法転載ブログを選ぶというのは、わざわざそこを選ぶわけですが、その選考自体が不適切であると言えるでしょう。違法転載ブログだと知らなかったなら、それは調査不足なので、やっぱり不適切な選考です。

仮に呼んだとしてもまず確実にバックレるであろう人を、それが違法転載ブログという不適切な属性を持つこと承知の上で、バックレ対策――誓約書を取り交わすなど――すらせずに選んだというのが、このバックレ事件なわけですね。ここにおいて私は、スクエニ側の落ち度が大きいと私は考えるわけです。世間一般的に言って、これは多数派の考えではないでしょうか。

たかがネトゲの座談会バックレ話なので少し分かりづらいかも知れませんが、身近な話で、アルバイトのバックレ問題を考えてみましょう。
バイトがバックレた場合、確かにバイト側に問題はありますが、バックレを防止するならば、雇用契約を厳密に交わした正社員を用意すればいいわけです。バックレてもいい程度の仕事だからバイトにやらせてんだろというのは、一般的によく言われる話です。何の責任も担わない安い時給のバイトで済ませようとした雇用者側にこそ一番の落ち度があるというのは、一般論の一つと言えるでしょう。

はい、事情説明は切り上げて。
私は続いてもう一つツイートをしました。

おっとすみません、ここでもまた事情説明が必要ですね。
まるすけとは、ドラクエ10において1位2位を争う有名なブログの管理人です。

まるすけはその人気から、アドセンス収入で生活が可能になると同時に、節税のために法人化し、法人化がバレたという背景を持ちます。そのため「もう個人ではなく会社組織だ、ドラクエ10を不法利用している他社なんだ」とアンチから攻撃を受けていますが、まぁその実体は個人ブロガーです。ブログ記事の内容も自分で作っており、座談会に招待するメンバーとして不適切と言える要素は無いと言えるでしょう。つまり、バイトのバックレ話で言うならば、まるすけはほぼ正社員みたいなものです。正社員が仕事をバックレたら、流石にその正社員に一番の落ち度があります。なので、まるすけがバックレた場合は別となるのですね。

以上をまとめると、次のようになります。

”バックレ問題とは、「」がバックレたかによって、一番の落ち度がどこにあるのか変わる。”

これは通常一般的な思考能力と判断能力を持つ人であれば、同意まではできなくても、この論理立てに特別異常な部分はなく正常であることを理解できることでしょう。理解した上で、「最終的にはバックレたヤツが絶対に悪い」とか「事故や病気で人間は必ずバックレる時がある、いざという時の代役を用意しないのが悪い」など、個人ごとに味付けは可能です。

さてさて。
彼(@Lana_Nielsen_)からの返事は来なかったのですが、本記事の前置き部分でも書いたように、この手の人々は互いにいいねを飛ばし合って承認欲求を満たし合うお友達がつきものなんですね。当然のように、そのお友達が私のリプライを拾いました。

Oh!!
なんということでしょう。

どう考えてもバックレる人を選んだ側の落ち度の方が大きい

「どう考えても」バックレる人を選んだ側の落ち度の方が大きい

へと読み替えられてしまいました。意味が少し変わっていますね。
これを世間一般では曲解や捏造などと表現します。単純に日本語を読めなかった可能性もあります。

私はブロガーとして、それなりに日本語を正しく扱える自信があります。彼が曲解した意味で文章を書くなら「どう考えてもバックレる人を選んだ側の落ち度の方が大きい」と、読点を入れて明確に区切って書きますね。
私はSEという仕事柄、二通りの意味合いで読み取れてしまうような文章表現が嫌いでして、誰が読んでも一意になる表現を心がけます。もちろん常に完璧な文章を書けるわけではありませんし、ツイッターでは文字数制限のために簡略化することもあります。しかし今回のツイートの場合、文字数にはまだ余裕もあり、句読点を省く理由はないでしょう。

彼(@naokiisgod)が意図的に曲解したのか、純粋に日本語を読めなかった定かではありませんが、訂正のリプライを送ってあげました。

「読み間違えました、すみませんね」あたりの返事が帰ってくるのかな~と思っていましたが、彼からの返事はありませんでした。やはり会話能力がないとしか私には判断できません。その後彼らは、仲間同士で慰め合いや私への攻撃をし、いいねを飛ばし合って満足して1日を終えたようです。私はこの変な人たちに絡まれたぜという日記をこうして書き、1日を終えます。

そんなわけで以上、「IQが離れると会話が成立しない、というよく聞く話」を前置きにして、今日はそれを実体験したぜという日記でした。

あとがき

この「FF14狂アンチ」と「ドラクエ10狂信者」の属性を兼ね揃えた頭おかしい集団、定期的に絡んできますが、いい加減ガン無視でいいですかね?

これ何度か言ってますけど、本当にですね、彼らがなぜ私を敵視するようになったのか、その根本的な理由が全くの不明なのですよ。一説によると、

  1. 私は田村という名前の人物である。
  2. 田村はFF14に都合の良い事件や、ドラクエ10に都合の悪い事件が起こった時、その全てを引き起こしている諸悪の根源である
  3. よって私は彼らにとってである。

というガバガバ三段論法で言い表せるらしいんですけども、これは確実に妄想です。1も2も3も、全て妄想です。余すこと無く全て現実と異なります。早めにメンタルクリニックに行って治療を行うべきです。いいですか、妄想は精神医学における代表的な病状の一つです。薬の投与や、適切なカウンセリングによって治療を行えば非常に高い確率で完治が見込まれる、れっきとした心の病気です。

メンタルクリニックをオススメすると、日本では反発が激しいのですが、クリニックは本来、心の健康のために誰でも気軽に通う場所です。激しく妄想に耽る人を見てメンタルクリニックをオススメするのは、激しく咳き込んでいる人を見て「肺炎かも知れないし一度病院いったら?」と声をかけるのと全く同じ自然なことです。もっと気軽にメンタルクリニックで治療を受けて下さい。

妄想は否定すると酷くなる、否定するなというのが治療上の一般論らしいのですが、私は彼らの治療を目的とはしませんので、否定しておきます。

まず、私は田村という名前の人物ではありません。ブログにおいて私は本名を公開していないため、もしかしたら本名が田村である可能性はありますが、少なくとも彼らが想像する田村という名前の人物であることはありません。そもそも田村というのは、ゴリホーモのような、妄想上の存在なのではないでしょうか。メンタルクリニックで治療を受けて下さい。田村なんていなかったと気付くでしょう。

次に、FF14に都合の良い事件や、ドラクエ10に都合の悪い事件が起こった時、その”全て”の原因として田村という人物が浮上することはありません。2件や3件など、いくつかに共通して関わっている存在がいる可能性はありますが、全てに関わる存在はいません。全ての事象の原因となるには、Time、Money、Place、全ての要素が人間一人の対応力を大幅に超えています。メンタルクリニックで治療を受けて下さい。田村なんていなかったと気付くでしょう。

最後に、私は彼らにとって敵ではなく、無関係な他人です。物事を敵か味方の二者択一でしか考えることができない、ネット用語で言えば1bit脳の人は多いですが、世の中には無関係の他人という存在があります。自分に同調しない奴は全て敵だという考えは、その根底に被害妄想があると私は考えます。メンタルクリニックで治療を受けて下さい。敵なんていなかったと気付くでしょう。

彼らを苦しめているのは田村ではなく、彼ら自身の心の病気です。それはメンタルクリニックで治療を受けることで解決されます。治療を受けて下さい。

コメント コメントは承認制です。

  1. 匿名 より:

    ジロニャという人はどうやら在日らしいので(過去に本人がツイッターでつぶやいてた)純粋に日本語がわからなかった可能性がありますね

  2. 匿名 より:

    ネトウヨにとっての韓国が彼らにはFF14なのです。
    真偽はどうでもよく、叩いている間は上手くいかない現実を忘れられる。
    なるせさんは安部政権(ドラクエ10)に苦言を呈したから攻撃対象になったんでしょうね。

  3. 匿名 より:

    例題のshunくんで草
    確かに運営の人選が悪いのは自分も思う
    Tatshのような業界人なら歓迎だがホイミソとかまるすけとかエルおじとか呼んだらダメな奴くらいは考えろと

  4. 匿名 より:

    FF14アンチはDQ10を引き合いに出してFF14を貶さないと気が済まないのは何故だろうか
    スクエニの糞同士を比較しても仕方ないのに頭が糞で詰まってるから分からないんだろうな

  5. 匿名 より:

    タイトルでアッチキの話題かと思ったら違った(笑)
    この前のアッチキとのダイレクトメール見ましたが
    なるせさんの返信に対して屁理屈呼ばわりして議論にすらなってなかったですよね
    なるせさんの言ってた「屁理屈ではなく理屈、論理だと思います」はまさに正論でかっこよかったです

  6. 匿名 より:

    アダルトマン将軍もコレだよね

  7. アンチ・ファンダッタージ より:

    ラナニールセンくんに絡まれてしまったのですね・・・ご愁傷様です

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