私的、ダークキングⅣ攻略のコツ的なもののまとめです。
私は理論固めるよりも瞬間の判断力でやるタイプなので・・・基本的な意識、という感じで見てもらえたらと思います。
それと同時に、ターンエンドやターゲットをほとんど意識する必要の無い内容となっていますので、万人向けだと思います。
構成は、今のところ戦バ道僧しかやったことがないので、それ前提にしますね。
あと私は戦士を使用しているので、戦士意外の職はちょっと具体的な数値があまりありません。
また、アイテムぶっぱでとりあえず勝つだけを目的としているのにも注意です。ただし、マカロンはナシです。
まず、ターンエンドまで引っ張らない方がいいと思います
ターンエンドを意識し、エンド攻撃は戦士1人で受けよう。という方もいます。
でも私としては、それは逆に不安定になるかなと思います。
まず、ターンエンドを意識することで攻撃のDPSが下がります。またターンエンドの瞬間の場所を選べないため、プレスで飛ばされた先がレーザーの射線だったら死にます。秒数数えるのはそれなりに面倒ですし、DPSの低下も著しいため、はっきり言ってあまり利点が無いと思います。少なくとも、勝つために必要ではないことなので、工夫をするのは勝てるようになってからにしましょう。
赤まで行けたけど時間切れ>< 惜しい! ガジェット運がなかった! 運ゲー死ね!
それは運じゃないですからね。攻撃の手数を稼げていないだけです。その状態のままだと、滅茶苦茶運良く「ガジェット+災禍+レボルスライサー+チャジタでショック」が決まるまでリトライし続けるだけですよ。根本的にDPSが足りていないです。
ちゃんと攻撃の手数を稼げたら、必殺2回、レボルスライサー1~2回、災禍の陣ほとんどなし、戦士にスライムベルトなしで、17分台で勝てます。
というわけで、とりあえず勝ちたいなら、ターンエンドまで引っ張るのはやめましょう。
前衛タゲ、戦士とバトは棒立ちで受け止めます。戦士は素でAぺちを耐えるのでOKですが、バトは聖女がないと素でAぺちは死ぬので、「今Aぺちされたら死ぬ!」って時は少しの間引きます。やいばの防御で追いつかれる、としてもいいかもですね。
後衛タゲ時は、戦士が一人である程度つっかえ棒し、その後は追いつかれて殴られちゃいましょう。タゲではない方の後衛が、追いつきの行動にあわせてベホマズンして下さい。プレスのノックバックが来るので、当たる人がアイテムを使っても意味はありません。
ランダム抽選で召喚を使う以外に、何らかの条件を満たしたら召喚を使うロジックが入ってるような動きをしているので、その条件を満たさないようにHP黄色までは一気に削りましょう。その条件が何か、というのは、調査検証大好き系の廃人さんがいつか見つけてくれると思います。個人的には波動ヒットが関与してると思ってますがソースなし。
クリスタルは全て避けるより、絶対に当たってはいけない場所だけ覚える
これはクリスタルの位置把握が苦手な人にオススメです。
それなりに把握できる人には当てはまらないと思います。
安全地帯を探すのではなく、危険地帯を探してみて下さい。
危険地帯とは2本以上が重なる場所です。踏む込むと即死しちゃう場所です。
そこにだけは絶対に行かないぞ、と頑張ってみて下さい。安全地帯を探すよりも分かりやすく、それでいて効果がかなりあります。1本の被弾は諦めてベホマズンで回復して下さい。
戦士
盾ガード率、みかわし率、会心率、守備、HPをしっかりと盛った装備にします。
HP680・守備750以上、打たれ名人Lv5+飾り石を目安にすれば、真やいばなしスクルトなしでAぺちを確定で耐えるようになります。このラインは絶対必須。
私は、アクセ全理論値、頭HP24・体上守備6下18だと、ベルト枠で守備HPなしで、バトルステーキ時にHP685、守備775になりました。「Aぺちを確定耐える」ラインは必ず維持しましょうね。戦士がAぺちで聖女を潰してはいけません。
皮のズボンだと守備が大きく低下、セット効果のHPもなくなるので、たぶん達成は無理です。皮のズボンを履くなら、セット効果がある分、天宮より騎神の方がまだマシかもしれません。頭HP30とか買うなら話は別ですが、アレを買える人は体下で天宮買えますよね・・・。
真やいばはCTたまり次第連打します。これはまぁ普通ですね。外れた時の報告はいらないかと。
あとは、ビッグシールドを維持し、はやぶさを連打します。
私は"なくても勝てる"を証明するために・・・いや本当のことを言うと"ただの振り忘れ"で、不死鳥なんとか無しで行きましたが、なくても勝てるので、必須ではないです。でも使わない意味は無いので振りましょう。
私はお金節約のためにベルトで毒Gつけているため、スライム系ベルトをしていません。それでもやっぱり勝てます。お金がある人は体下で毒つけて、ベルトはスライム系にしましょう。1000万~ですけど。
真やいばが切れていて、道具や僧侶が武神を入れる気配がない(=CTたまってないor使う余裕が無い)時は、アイギスのCTが来ているならアイギスを使いましょう。
HPが白い間はファランクスは使用しません。(火力が下がる)
全体の立ち回りとしては、ダークキングから離れることはありません。
常に「後衛ー戦士ーダークキング」の位置関係、真正面で相撲(つっかえ棒)をしましょう。カメラはマップの中央側から外側に向けた横から目線がオススメです。レーザーの位置はカメラ回してぱっと見て全て把握して下さい。
ズリズリ押されながらレーザー射線に入った時は、つっかえ棒を放棄して避けるより当たることを選択し、当たるのに合わせてベホマズンをします(後衛が使ってくれそうなときは後衛に任せる)。
波動は、振り返り波動が怖いので、回りこむよりは距離をとる形で回避したほうが確実です。波動に当たると召喚が増える気がするので、できる限り避けましょう。1試合中に波動ヒット0回が理想。私は1試合中に2~3回くらい当たっちゃいますが・・・それでも勝てましたので、2~3回くらいは仕方ないかな(セルフ擁護)。
HPが白い間は、ちょっとピンチになっても戦士はアイテムを使いません。殴ることを重視します。早めにHP黄色までもっていきましょう。ただし波動だけは当たらないように注意し、前衛タゲっぽいなと思ったら一回攻撃の手を休めます。
真やいばが入っている時、ファランクスが入っている時は、キングプレスによる即死は回避できます。何もない時だけ聖女がないと死にますが、バトル時間のうち半分以上は真やいば状態であること、ビッグシールド維持やみかわし、武器ガードがあることから、聖女がそこまで発動することはなく、キングプレスでの即死はそう起こるようなものではありません。
キングプレスされそう!今聖女ないから今は死ぬ!という時だけ、やいばの防御を使います。そうでない場合は素で受け止めながら攻撃します。
HP黄色以降は、危ないと思ったらベホマズンやザオリクを使っていきます。
まもりの盾維持も忘れずに。ファランクスも使ってOKです。
残り時間4~5分でHPが赤くなったら、戦士は道具使いへと変化します。残り時間、バトが生き続けて殴ることができれば勝てますので、戦士の攻撃が必須ではなくなります。攻撃よりアイテムによる安定を意識し、手が空いたら攻撃をするという形に変わります。
バト
まずはじめに。「アイテムを使うな」
アイテムを使う気持ちは大切です。ですが、バトがアイテムを使うと火力がなくなります。
アイテムを使うのは道具>僧侶>戦士、大きく開いてバトが最低優先順位です。バトは基本的に、HP黄色以降で、道具と誰かが同時に死んだ場合にのみ葉っぱでいいでしょう。HPが白い間は、2人死んでも無視して殴ります。HPが白いのに2人死んでたら色々とアウトですが。
「じゃあバトならアイテム節約できるんだ!俺バトやる!」
という考え方をする人に、バトをする権利はないです。
そういう人は、必要な場面でもアイテムをケチって殴ること方を選択するでしょう。
アイテムを使うべきか、殴るべきか、常に最善の判断をできなければいけません。
また、アイテムをケチる人を抱えてのアイテムぶっぱゲーは、PT内の信頼関係を損ねます。
「いいよいいよー」というフレ同士であっても、アイテム代はしっかり清算した方が、後々の怨嗟を残さないかと思いますね。野良なら最初からアイテム代は割り勘だと言いましょう。道具使いにアイテムを使うのを躊躇させてはいけません。
装備は、会心率をしっかり高めます。
バトは主力アタッカーなので、ベルトはスライム系にしてください。体下は無法の毒Gでいいでしょう。お金があるなら、無法毒100%(2000万ちょっと)を装備し、指を幻界闘士にしたいですね。
食べる料理はバトルステーキでもいいですが、私が倒している構成では、スマッシュポテトでした。
全体の立ち回りとしては、戦士と同じく、ダークキングから離れることはありません。
ただし戦士と違い、常にど真ん中つっかえ棒ではなく、すぐに横に逃げられるようなズレた位置です。
波動に当たると召喚が増える気がすると戦士の欄でも書きましたが、バトがズレた位置にいることで「2人同時に波動直撃」を防ぐことができ、大量の召喚を防ぐことができる気がします。また前衛タゲ時にどっちなのかも一目瞭然ですね。場合によってはケツAぺちもいいでしょう。
攻撃方法は、Aぺちで殴ります。不死鳥なんとかは使います。
1回1回の攻撃で見れば、はやぶさ二刀流Aぺちより、はやぶさ斬りの方が威力はあるようですが、「コマンド選択時間が無い」「コマンド選択ミスがない」という利点、それに伴いコマンド欄を見る必要がなく、常にダークキングとクリスタルに注意を配ることができます。Aぺちの方が安定すると思います。それにミラクルブーストも相性がいい。
また、ターンエンドやタゲは意識しすぎない方がいいです。最初にも書きましたが、ターンエンドを意識しすぎて離れると、火力がなくなります。前衛タゲ時の正確な判断というのは誰でも完璧にするのは無理ですし、判断しようとして攻撃せず様子見、「波動を完璧に避けよう!」よりは、1、2回当たっちゃうこと覚悟で殴ったほうがいいです。
もちろん原則は避けますが、バトのある程度の波動被弾は発生して然るべきだと思います。1試合中に3~4回は仕方ないかなと。
道具
道具使いの装備は、腕は呪文速度です。
呪文の優先度は、バトへのバイキ>スクルト>ピオリム≧戦士へのバイキだと思います。
バトに捨て身は使わせず、道具がバイシで更新や、蘇生時のかけ直しをします。バトが持てるターンを最大限攻撃にまわさせましょう。
アイテムの優先度はベホマズン>>ザオリクです。
道具使いはアイテム使用速度が速いため、最速でベホマズンが使える職です。ザオリクが被り、互いにキャンセルなんてことが起こってはいけませんので、道具がベホマズン、他がザオリクは無言でできるようにしましょう。
道具使いとベホマズンが被った場合、他の職がキャンセルしましょう。道具のほうが早いです。
Ⅳは状態異常耐性が高いため、デュアルブレイカーもレボルスライサーもどちらもほとんど入りません。腕も呪文速度ですしね。
デュアルブレイカーは試す価値なしと見ていいですが、レボルスライサーは頑張って試しましょう。入れば効果が大きい。基本的にはブーメランの特技を使うときだけブーメランを持ち、それ以外はヤリをベースにすると良いでしょう。
全体の立ち回りとしては、ダークキングには密着しません。完全後衛です。基本的に離れ続け、惜しみなくベホマズンを連打します。ダークキングには密着しませんので、波動は一切当たりません。シャウトも当たりません。
HPが白い間は、余裕があれば自己バイキの上でさみだれ突き程度は入れていいでしょう。
ダークキングはAぺちが地味なので、召喚→Aぺち→テンペストのとき、Aぺちを前衛に打ち込んだのか、ターゲット抽選中なのかわからない時があります。コマンドが忙しい道具使いではなおさらです。
そんなときはテンペストが見えたらAぺち高速接近がオススメです。だからこそのヤリベース。ブーメランだと死にます。
真やいばが切れているのが見えたら、武神を入れます。
真やいばと比べると成功率が低いので、失敗しても気にせずに。
磁界シールドは、Ⅳでは不要かと。私はほとんどなしで倒しました。
強化ガジェットをいっぱい引けたら引けるほどラクになるため、宝珠+飾り石の2.6%と、究明者セットの1.0%、合計3.6%は義務ですね。ほとんどなくても勝てますが、あると楽になることは事実。
僧侶
この職業の名前は聖女です。もはや僧侶ではありません。
祈り、ベホマラー、ベホイム、ザオラル、全ていりません。スティックも持ちません。手に持つものはヤリです。
装備ですが、正直なんでもいいです。
私が倒した時は頭退魔HP 体上ホーリー 体下きじゅつし 腕足精霊王です。レーザーで即死しないように、HPは絶対に610以上です。もしかしたら回復魔力を盛りまくればベホマラーで回復が足りる・・・(?)かも知れませんが、盛るのが大変ですから、アイテムぶっぱでは必須ではないでしょう。
全体の立ち回りとしては、道具使いとほとんど同じです。ダークキングには密着することなく、基本的に離れます。やはりシャウトも波動もあたってはいけない。その状態で、みんなに聖女を配り続けながら、必要に応じてベホマズンやザオリクをします。スクルトの更新なら僧侶もできますので、手伝ってあげるといいでしょう。
あ、超重要ポイントとして、女神はバトに入れます。聖女の優先度もバトがトップです。バトを殺さないのが大切です。バトは多少ムチャしながらでもA連打しつつ、死なないように立ち回るのが大切です。
道具と同じく、真やいばが切れているのが見えたら武神を入れに行きますが、道具と違い、バイキはありませんので、さみだれ突きはしません。手が空いた時は一閃突きです。
最後に
音量設定を変更してみて下さい。
BGMを絞り、効果音だけ出します。
普段あんまり気づかないレーザーの発射準備の音が聴こえますから、視覚だけでなく聴覚でもレーザーを把握できます。他にもクリスタルが弾けて消える音も聞こえます。ついでにダークキングのブヨンブヨンって移動音もクッキリします。
おわり
以上をふまえて、互いに信頼のおける人同士で、1時間も試してみて下さい。普通に勝てます。
土曜日に十数時間死に続けて勝てなかった人は、たぶん無理に何かしようとしているのが原因だと思います。ドラクエ10に関する知識(主にターンエンド系)を一度消去して、ここの内容を試してみましょう。びっくりするほどアッサリ勝てますよ。
ですが、どうしても、ゲームのうまさを問われる部分がありますので(これはドラクエ10のうまさではなく、アクションゲームに対するセンス的なもの)、どうしても勝てない人も出てきてしまうと思います。
安全地帯を探すより危険地帯を探す作戦はかなり効果的ですが、それでもやっぱり無理な場合、本当に申し訳ないのですが、アイテムぶっぱ作戦は諦めた方がいいと思います。勝っても別に何も起こりませんから、1や2を楽しくプレイした方が健全です。4余裕な私でも、1や2の方が好きですから、4なんてやる必要ないんです。
また、りっきーディレクターを信じてレベル99開放を待つのもいいかも知れません。レベルを上げたら強敵に打ち勝てるようになり、なんと今のアトラスやベリアルのようになるらしいですよ。あと6レベル上げれば、HP15000とかになって、棒立ち蒼天連打で勝てるようになります。りっきーディレクターを信じましょう。
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新鮮な攻略法でした。
ザオリクが誰が使うべきかもあるともっとわかりやすいです。
攻略してから読ませてもらってるけどいいこと書いてるね
すごく役立つ情報だと思います
グラコス本p.009によれば、
・敵からのダメージが最大HPの80%以上なら必殺チャージ率が9割となる
・必殺チャージ耐性の5分間付与は、必殺技使用直後から
・必殺チャージ耐性は、その使用キャラ死亡によって剥がせる。従って、自殺すれば必殺チャージ耐性は消える
すると、攻略法として確立し得る可能性がある戦法として、
・「真やいばor武神が切れている」かつ「どうぐ使いに必殺チャージ耐性が付いている」かつ「パーティー4人でこの概念の共通理解があり、対応した立ち回りが可能である」なら、
どうぐ使いの自殺による必殺チャージ数の上昇、という戦い方はあり得るかも知れません。その場合は、
・通常攻撃・プレス・レーザーを、真やいばor武神が切れている際に意図的に受ける
・真やいばor武神が切れるタイミングで聖女を受けない
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