私のiPhone7、最近になって充電ができたりできなかったりという症状が出てきました。
あと1ヶ月でiPhoneXが発売なのでそれまで耐え抜いてもいいと思うのですが、地味にストレスになります。

充電されないiPhone7さん。

ケーブルを、表側に押し付ける形で圧を加えると充電される。指を離すとまた充電されなくなる。
別のiPhone本体や別のケーブルを試し、このiPhone7本体が悪いという結論に至りました。というわけでクリーニングしてみよう。
1年でこうなったのはなぜだろうか
長い間使っている端末が経年劣化でだんだんと弱くなる、というのは普通に考えられる話ですね。ライトニング端子の部分に埃が少しずつ詰まって接触不良もあるでしょう。ただ私の場合、iPhoneは毎年買い替えているので、こんな経験は初めてだったりします。弱くなったのは先々月くらいからなので、1年経ってないしな~。
なぜ1年経たずにこうなったのかなと思うと、予想できるのが防水でしょうか。
防水ということでちょっとお風呂で使ったりジャブジャブ水洗いとかしていたので、端子部分が湿気った状態で充電とかしてたなーと。もしかしたらそれでサビが発生して接触不良になったんじゃねとかそんな気がします。そういう物理的な部分はあまり詳しくないので、ただの勝手な妄想ですけども。
お掃除グッズを買うよ
というわけで早速、クリーニングしてみましょう。
今回はエレクトロニッククリーナーとコンタクトスプレーを買ってみました。
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エレクトロニッククリーナー
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コンタクトスプレー

エレクトロニッククリーナーで汚れを落とし、コンタクトスプレーで接触を良くするというわけです。

ちなみに私が買った時はエレクトロニッククリーナーが1384円だったのですが、翌日(この記事書いてる日)には892円になってました。1日で500円値下がった。ちょっと損した気分(つд⊂)エーン
というわけでおそうじ
まずはエレクトロニッククリーナー。

机にティッシュを敷いて、iPhoneの電源を切って置き。缶をよく振ってから端子の部分へブチュ~! 飛び散って指にかかりました。注意書きには皮膚につけちゃダメとあるので、やる時は注意しましょう。
エレクトロニッククリーナーは速乾性なのですぐに乾きます。1分ほど待ってから、同じ要領でコンタクトスプレーも中へブチュ~。こっちは速乾性と書いてないので乾くまで時間がかかります。エアダスターで無理矢理乾かしてやるぜと思ったら白い何かが飛び出してきた――たぶん乾く前の液が飛び散った――ので、これは乾くまで待った方が良さそうです。
私はコンタクトスプレーをエアダスターで吹き飛ばしてしまったっぽいので、もう一度最初からやり直しました。
また奥まで届かせたいなってことで、ティッシュを被せたライトニングケーブルを突っ込んでみました。エレクトロニッククリーナーをブチュっとしたら、ティッシュ被せたケーブルをズボズボ。コンタクトスプレーをブチュっとしたら、ティッシュ被せたケーブルをズボズボ。
乾いた後にエアダスターで端子の中を吹いたらティッシュの残骸が飛び出してきたので、ティッシュはやめたほうが良さそうですね・・・。キムワイプなどの残骸が出にくい紙の方がいいでしょう。
けっこう良くなった
とりあえず、これでけっこう良くなりました。
純正ケーブルと比べたら非純正――Apple認証はある――ケーブルは接触が悪くなりやすい印象なのですが、少なくとも純正ケーブルでは接触不良は発生しなくなりました。これでiPhoneXまでは耐えられるぜ!
以上、iPhone7が接触不良で困るからクリーニングしたぜって話でした。
このためだけに購入したエレクトロニッククリーナーとコンタクトスプレー、容量的に考えて、使い切るより先に自分の寿命が来ると思います。一生安心ですね。
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