需要がありそうなのでまとめておこうかなと。
ACTって何?
Advanced Combat Trackerという、MMORPGのログ解析ツール。
PTメンバーのDPSとかを計測するために作られて、プラグインでいくつかのネトゲに対応。
リバースエンジニアリングOKでーすとか言ってる運営は基本的に存在しないので、白か黒かで言えばだいたい黒。ただ、運営が取り締まるかどうかは別問題で、有名ドコロだとFF14が事実上の公認をしているのが特徴。あくまでもFF14運営の話なので、ドラクエ10運営には関係ないです。
ゲームツールなんてものの開発は、だいたいは熱心な海外の人が行っているため、日本では「ネットの向こうの誰かが作ったものを利用するだけ」というのがほとんどですよね。私もそうですが。少し前に中国に進出したものの基本的に日本だけだったドラクエ10では、プラグインなどを熱心に作る人はあまりおらず。日本人開発者だけで、ひっそりとネットの片隅で開発がされていましたが、最近某掲示板で話題になりましたので、その流れに乗じてまとめておきますね。
あ、何度も申し上げますが、白か黒かで言えば黒ですから、自己責任でどうぞですよ。
インストール手順
公式サイトからダウンロードします。
Advanced Combat Tracker — Downloads
http://advancedcombattracker.com/download.php
特にこだわりがなければ、インストール版でいいでしょう。

Next Next連打していればインストールが終わります。
ACTのドラクエ10用プラグインをダウンロードします。
GitHub – questonex/DQX_ACT_Plugin: Advanced Combat Tracker Plugin for DQX
https://github.com/questonex/DQX_ACT_Plugin

右側にある”Clone or download”という緑のボタンを押すと、こうなるので、”Download ZIP”からダウンロードできます。
ダウンロードしたZIPファイルは解凍しておきましょう。

ACTを起動します。初期設定のウィザードは飛ばしてしまって結構です。

Pluginsタブから、Browse

先ほど解凍したACTプラグインのフォルダ内にある、.csファイルを選択します。

Add/Enable Plugin

こうなります。

Options -> Main Table/Encounters -> General -> Number of seconds… は オフにしたほうが良いでしょう。
とプラグインの説明にあるため、オフにしておきましょう。
念の為、一回ACTを閉じて、起動し直しておきましょう。
ちなみに。

.csファイルに足りない情報があれば、自分で足しましょう。
特技の名前は辞書的なフォーマットで定義されているので、似たような書き方すりゃ簡単に足せると思います。
本記事執筆時点での最新のファイルを見る限りだと、占い師のゾディアックコードまで登録されていたので、すぐに何か必要になることは無さそうですけどね。
それ以外にも、足りない機能があれば、自分でかきたしても良いかも知れません。ぱっと見た感じ攻撃を避けられた時の集計がないように思ったので、命中率とかあまりアテにならないかも。機能を足せる方は足せばいいでしょう。もしくは作者の更新待ち。私はDPS計測とかはどうでもいいので、手を加えるつもりはありませんが。
ここまでのACTとDQXプラグインでは、メモリ情報やネットワーク情報を参照してログを取り出す、いわゆるリバースエンジニアリング的な機能がありません。
ログファイルを手書きで用意してDPS計算とかするのは、規約上もOKです。
が、そのログファイルの手書き出力なんてマトモな人はやってられないので、もちろん自動化しちゃうわけですが、それがリバースエンジニアリング行為になるため、ここからは規約上は黒となります。メモリを書き換えてしまうのはチートそのものですが、読むだけで処罰というのは聞いたことがないですけどね。
厳密に言えばウイルス対策ソフトだってメモリ上の情報を読んでるわけでして、じゃあドラクエ10プレイ中にウイルスチェックしたらそれが規約違反になるのかというとそんなわけないよね。
というわけで、自己責任やでという前置きはちゃんとしたところで。
次はLoXDQをインストールしましょう。インストールといってもダウンロードして実行するだけ。
LoXDQ – chocobo256
http://chocobo256.blog.fc2.com/blog-entry-6.html

ダウンロードして実行すると、すぐにこんな感じの画面が出ます。
Line:ってのは取得したのログの行数です。初っ端はアプリケーション待ちみたいなメッセージになっていると思いますが、少し操作が入るとすぐにこうなります。
あ、何度も申し上げますが、この「LoXDQ.exe」を実行すると、それだけで利用規約違反となるわけですよ。
心配性な方はファイル名をウイルスバスターにでも変えておきましょう。ウイルス対策ソフトがメモリ上の情報を読むなんて当たり前ですから。

VirusBuster!!!

ログファイルは、実行ファイルと同じディレクトリ内に来ます。

開くと、このように。
何時何分何秒に何が起こったのかが出ます。ここが利用規約違反となります。
このログファイルをACTに読み込ませれば、バトル中のDPSなどが正確に計算されると思います。
私はその機能にはあまり興味が無いため、解説もしません。
バフ・デバフなどのタイマーを表示しよう!
ここまでの手順では、ログファイルを出す、読むことしかできません。
ここからはFF14用に開発された便利なプラグイン、SpecialSpellTimerを使用して、画面上に真やいばくだきの有効時間をかと表示してみることを目指しましょう。一応ACT内にも純正のスペルタイマーとかあるそうですが、私は使ったことがないです。
GitHub – anoyetta/ACT.SpecialSpellTimer: ACTのFFXIV向けプラグイン 見た目を改善したスペルタイマーを提供します
https://github.com/anoyetta/ACT.SpecialSpellTimer

説明に従いダウンロードしたら、解凍。

resourcesフォルダとdllファイルを、どちらもACTのインストール先ディレクトリに置きます。

置いたら、ACTを起動し、プラグインを選択して追加します。

Options Miscellaneousから、LoXDQ.exeが吐き出すログファイルを指定しておきます。
あとはスペスペの設定で、自分が必要とするバフ・デバフを管理しましょう。
設定方法教えろ? 軽くご説明しておきます。
スペスペの基本

たとえばこんな感じで。
ログに「たたかいのビートをうたった」を見つけたら、リキャスト時間として130秒のカウントダウン(アップ)が始まる。
というただそれだけの設定をした場合、どうなるでしょうか。

こうなります。これがスペスペの基本です。
これはサンプル用に、ただ「たたかいのビートをうたった」がログに発生しているかどうかを拾っているだけです。
ですから、PT内の他の人がビートを使ってもカウントアップ開始しますし、占い師が皇帝のカードを使っても10秒短縮されませんし、バトル終了してもリセットされません。しっかり130秒数えます。
後は、ログの条件を正規表現を用いて厳密に拾っていって、自分が欲しいタイマーを良い感じに組んでみたりするのが、高度な設定となります。
真やいばのCTカウントアップが欲しいなら、真やいばを撃ったログを取得して60秒。
CT系は当たる・外れるは考慮する必要ないですね。水の宝珠の開幕CT短縮や皇帝のタロットだけ考えれば良い(ぶっちゃけ、そこまで細かくできる設定できるかどうか知らないけど・・・)。最悪、CT短縮発生中は自分の頭の中で置き換えることにして、タイマーは弄らないというのでもいいですね。
正規表現で「自分の名前を含む」と「自分を含まない」を使えば、他人の名前を登録しなくても自分+もう一人が管理できるので、ダークキングで真やいば回すなら便利でしょう。相方戦士がCT溜まってるかどうかってけっこう気になる。固定メンバーならば名前を全員分設定することで、全員のバフ管理もできます。
真やいばが入ってからの30秒が欲しいなら、真やいばが入ったメッセージをログを取得して、30秒。
これは誰が撃とうが構わないので、名前は不要で、ただ30秒を上限として延長するだけでいいでしょう。
ダークキングならひかりのはどうはありませんが、ひかりのはどうを持っているボスなら、それが発生したら消すなども必要ですね。(バフに対するいてつくはどうも同じ)。
これだけ面倒な設定を頑張ってやれば、バフ・デバフを外部ツールで管理するという大変便利なことができるようになり、同時に利用規約違反になることもできます。
FF14では公認ですが、ドラクエ10では良いとも悪いとも明言されていません。ご利用は自己責任でどうぞ。
PS.
これらのツールに対し、私自身はどうするかというと、使うことはありません。だってこんなもの使わなくても、ダークキング4初日に1時間で倒せてるわけですし。。。私には必要性が感じられないです。
それと同時に、ツール使用に反対する気もありません。私は利用規約について、「守れとは言わないが、破って処罰された結果は受け入れるべき」という考えです。なので、便利だから使おうという人を止める気は毛頭ありませんし、だからこそこの記事で導入方法を紹介します。やりたい方はどうぞ、自己責任でご使用下さい。
CHIKARAディレクターは自分の感覚でユーザーの処分を決めますから、このツールの使用で処罰されるかどうかはCHIKARAの感覚次第です。CHIKARAが決めるのは処罰するかどうかだけ。ツール使用が「善」か「悪」は、誰も決めることなんてできません。
私は使いませんが、コメントで「こんなことしたいんだけどどう設定したらいいの?」とか質問頂ければ、分かる範囲でならお答えしますよ。
更に追記
設定方法の例を別ページに用意してみることにしました。ブログサイドバーからも飛べます。
もっと追記
そのに書きました。


コメント コメントは承認制です。
>あ、何度も申し上げますが、白か黒かで言えば黒ですから、自己責任でどうぞですよ。
黒だと自覚しているものを、ブログで拡散し、その使用方法まで
ご丁寧に説明する
相変わらずクズですねw
この手のツールは他のネトゲならあって当たり前なんですけどドラクエはいろんな意味で特殊ですからね。
開発運営がどういう対応をとるのか興味深いです。
FFの方は公認でなく黙認ですね
表向きでは駄目って発言してますから
ACT使用については賛成派ですのでもっと広く周知してもらえれば
糞前衛を淘汰出来るかもなのでありがたいです。
黒だーグレーだーていちいち言わなくていいのにね
ダメならダメで処罰されるだけじゃん、拒絶する奴の気が知れませんね
詳しい説明ありがとうございます
正規表現つかえるとか面白そうだし、ためしてみよっと
敵モンスターのHP可視化の仕方を
教えてくださると助かります
スペスペの設定では実現できないため、オーバーレイプラグインを弄って無理矢理実現するのが無難なのですが、
今日になって、某掲示板でしっかりとしたツールを作ってアップしている方が出てきました。
おそらく今後様々なところに転載されていく形で広まると思うので、そちらを使うのが簡単で確実だと思います。
https://github.com/anoyetta/ACT.SpecialSpellTimerからDLしても
resourcesフォルダはありますが
DLLファイルがありませんsinなどの形式のものはありますがファイル形式をDLLにしても出来ません
何か方法はありますでしょうか?
すぺすぺをDLしてもファイル形式がcsprojやsinなどとなっておりDLLが見当たりません・・・
どうすればよいでしょうか?
「Clone or download」からダウンロードしているのではないでしょうか?
記事中では、「説明に従いダウンロード」と紹介しています。
ページ中の説明を読めば、
最新リリース
こちらからダウンロードしてください
と日本語で書いてありますから、そこからダウンロードすれば良いと思います。
同じところでつまづいておりました。ご回答ありがとうございます。
HP上に記載されている内容は完璧にやっているつもりなんですが、
技を使っても「Ready」から表示が変わりません。
ACT(plugin入り)、LoXDQ 両方とも起動して、ACTにはDPSは表示されています。
# ACTとLoXDQの実行ファイル名変更したのが駄目?
誰か助けて。。。
通報させて頂きます。
ダークキング初日に倒してる人は
雫ブッパだから上手くはないよね
私は特に雫ぶっぱにはしませんでしたけども、雫ぶっぱでも勝てない人よりは、雫ぶっぱで勝てる人の方が上手いんじゃないんですかね。まあ、珍宝に上手いも下手もないと思いますけど。