【悲報】りっきーディレクターの記憶、再び変わる

ソースは本日発売のコレ。

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これまでのりっきーディレクターのインタビューでは、彼がスクエニに入社する前後の経緯は次のように語られていましたね。

☆面接時
リックレイ「前の会社で半年も給料未払いなんです！　借金もしてます！　すぐにお金を振り込んでくれる会社を探してます！」
陽介「マジか！　それはかわいそう！　採用！」
※スクエニからの給料で借金は返済できたとも語っている。

☆スクエニ入社後
DQ開発部「すごい人材が入ったって！？　ぜひうちに！」
FF開発部「すごい人材が入ったって！？　ぜひうちに！」
DQとFFで取り合いになった末、間を取って新作のクロストレジャーズを作り始める。

この時点でツッコミどころ満載なのはともかくとして、本日発売の本で、りっきーディレクターは次の語っています。以下引用。

で。吉田の１ヶ月後に僕が来たんです。当時僕はゲーム業界を辞めてて、もうゲーム業界で２度と仕事しないってＩＴ会社で働いてたんですけど、やっぱり自分はゲーム業界じゃないと生きていけないなっていうことに気付いて…。それで学生の時からの憧れでもあったスクウェア・エニックスの面接を受けたんです。そのときの面接官の中に、斉藤と安西がいて、その前でDQ愛を語っちゃったんですよね。いかに「DQⅢ」が素晴らしいかを熱く語ってしまった。そしたら合格通知がきて、後日会社に行ったらDQをやることになったんです。ただ、入って驚きましたけどね。まさか「オンラインかよ！」って…。

はい。見事に記憶が変化していますね。前まで語っていた設定が全く残ってないからヤバイ。

面接で語った内容は、これまでは「前の会社で給与未払いなんです」という同情を誘う言葉だったはずです。自分でそう言ってましたから。その給与未払いも、シャウトデザインワークスという会社で発生したはずですが、一度IT会社に避難している以上は「前の会社が未払い」というのは嘘であることは明らかなんですよね。いやもしかしたら、シャウトデザインワークスとIT会社が両方とも給料くれなかったかもですが、流石にそれはないでしょう。
が、これからは「DQⅢへの愛を説いた！」という設定になったみたいです。

また入社後にDQとFFで取り合いになったという嘘っぽい設定を忘れたのはモチロンのこと、ちゃんと世に出てるクロストレジャーズを作っていた事実も忘れてしまいました。
入社後ただちにDQX開発部という設定になったみたいです。

その他、大丈夫かよって内容

Q：ユーザーがどこに集まるかというのも、まったく予想できていなかったですか？
り：どこかに拠点ができるにしても、グレンじゃないだろうなとは思っていました。最初にBGアートで見たときは、僕はジュレットに人が来るだろうと思ってたんですよ。

あれ、確かβテストの時点でグレンが拠点になってたんですよね？（というかオーグリード大陸だけでしたっけ、βは。）
キッズの多くが真っ先にオーガを選ぶであることは誰でも予想できるでしょうし、その流れを組んだらグレンが拠点になるのは自然な流れではないかと思います。グレンは比較的施設の配置も良い方ですしね（他が酷いだけともいう）。少なくとも私が開発者ならばグレンが拠点だろうなと考えたと思います。もし本当に想定できていなかたったとしたらちょっとヤバいのでは。

安：私もアート見たときは、ジュレットの住宅村が売れると思ったんですけどね。グレン一強は予想外でした。

私の記憶が正しければ、最初はジュレット、特に白亜は大人気だったような。それとオルフェアもですね。
その後バザーがオーグリードだけ使われるようになるにつれて格差が開いていき、草原最強他クソとなっていったのですね。当時はトゥーンタウンの施設集合っぷりから、バザーの主流もオーグリードからプクランドに変わると言う人もいました。懐かしいですね。
なので安西さんの予想は正しいです。最初はしっかりジュレットも売れましたよ。

Q：堀井さんからいただいたアドバイスで、印象に残っていることってありますか？
り：職人の一発仕上げですね。絶対に入れた方がいいと堀井さんに言われて…。（中略）今は入ってすごくよかったと思ってます。

一発仕上げ、機能してますかね・・・？
無心でBOT作業してレベル上げるだけの作業システムになっていませんか。良かったところどころか悪いところでは？
これを入れて良かったというKANKAKUが私にはよく分かりません。堀井に言われたからとりあえず挙げとこ！！　って媚び媚び感がしますねこれ。

り：初期案だと、アンルシアは強くて、性格も魔勇者に近いキリッとしたタイプの子だったんです。（中略）僕はプレイヤーとして「愛せないな…」と思って、もっと弱さを出して欲しいとシナリオチームに色々とお願いをしてきました。（中略）最終的にはデコっぱちとかぺったんことか言われることになりましたけども（笑）。

やっぱりお前が手を加えたのか！

ただのメンヘラ基地外女になってしまったアンルシアや、ぺったんことかいうキモいセリフの数々。誰がやったんだろうと、薄々みんな勘付いてたけど、やっぱりお前のせいか。
つーか、なにが「言われることになりましたけども（笑）」だよ。お前が改変して自分で言わせただけじゃねえか！　記憶どうなってんだよ！　なんでプレイヤーが自発的に言い始めちゃった～ﾃﾍみたいなことほざいてんだよ！

Q：音楽を選ぶのはりっきーさんなんですか？
り：そうです。バージョン２以降は、再生するタイミングも含め、僕が全部選ばせてもらってます。

ああ、曲の選び方が絶望的に酷いの、誰がやったんだろうと、薄々みんな勘付いてたけど、やっぱりお前のせいか。

り：あれ、破片ってバージョン２まで入ってなかったんでしたっけ…？（汗）
安：入ってなかったよ、りっきーが入れたんじゃない（笑）。

ああ・・・記憶まで薄れて・・・・。

（悠久の回廊について）
り：僕はユーザーさんに何かしらビックリしてもらいたいから、あの途中で出るカジノや縞やらを入れようと言って…ドン引きされながらも…無理を言って入れてもらいました。

ああ・・・あのキモい以外の感想が出なかったソープアイランドをゴリ推ししたの・・・やっぱりお前のせいか。

り：ほんとは３．０に炎の領界まで入れる予定だったんですよねぇ…あれも苦渋の決断でした。

あのさぁ。

予定すら完遂できなかったのに、「詰め込めるだけのものを　全て詰め込んだ」とか言ってたってことですか？
ほんと、この時に言ってたセリフ、全部が全部当然のようにただの言い訳だったんですね。知ってたけどさ。平気でそれを認めるセリフを撒き散らすから純粋に不快なんですよね。

あ、ちなみに「苦渋の決断」というのが一体何について決断したことなのかは一言も触れていません。信じられないぐらい忙しかったという言い訳だけしてます。門が閉まって終わって「信じられない！」のはこっちのセリフだよ。

Q：新職業に関しては何かありますか？
安：いい職業になったね、占い師。

占い師、完全にバトルバランスブレイカーですよ。いい職業って・・・。
やっぱり安西さんはバトルバランスに関してはセンスが絶望的なのではないのでしょうか。1stの頃はたしか安西さんがバトルプランナーチーフだったかと思いますが、このゲームのバトルバランスは昔から一貫して悲惨の一言ですよね。まぁそれでもオノを狂ったように強化をかけた時には「やりすぎでは」と止めているので、りっきーよりはマシなんでしょうけども。

り：５周年だからこそできるコンテンツを今考えていて、夏祭りで発表する予定ですので

出たー！！！　今考えている！
禁書で散々叩かれたセリフを惜しみなく最後に突っ込んできたぁぁぁ！！！！

というわけで、相変わらず明るい未来を感じさせてくれないインタビューが大量です。
ここで引用したのはあくまでも私が気になった一部のみです。インタビュー本文を読みたい方はちゃんと本を買いましょうね。

PS.

これの更新もう無理じゃないっすかね・・・。