なぜ今になってクロストレジャーズが話題になったのか。

斉藤力ディレクターの前作、クロストレジャーズ。
主に「悪いところ」がドラクエ10の「悪いところ」と同じ。特に3rd以降でより顕著。
斉藤力ディレクターは発想力の引き出しが少ないので、同じようなものが出来上がるんだろう。というのは前々から定期的にインターネッツで話題になっていたと思うのですが、なんか今になって爆発したようです。今回の発端は、私が定期的に某掲示板に書き込んでいたアマゾンレビューからの引用が引き金になったようですが、ここで一度情報を整理する必要があるでしょう。

というのもですね、最近のインターネッツはいわゆる"炎上"が好きな人が多くあります。
”炎上”の多くは「よくわからんけど叩いとけ!」という非常に曖昧な動機になっており、言い換えると"ただの便乗"であることがほとんどです。そして"ただの便乗"には何の説得力もありません。
まぁ、単なるストレス発散か何かで、お祭り気分に騒ぎたいだけであれば"ただの便乗"でも良いでしょう。
しかし当サイトの斉藤力ディレクター批判は、そんな薄い動機にはありません。
ドラクエが好きだからこそ、ドラクエの開発としての斉藤力ディレクターが如何に不適切な存在であるかを論理的に指摘・批判し、早期の解任を求めることに尽力しております。当サイトは(斉藤力ディレクター関連に限らず)、全体的に批判が多いところですが、その全ては誹謗中傷ではなく批判が目的です。ここは決して捉え違えてはいけない。ただの誹謗中傷は犯罪です。
斉藤力という個人に対して言えば、私はわりと好きですよ。「良いゲームを作りたい!」という一心でゾンビみたいな顔になるまで頑張れる人はそう多くはいません。半年間給料無しでもゲームが完成するまで、貯金がなくなるまで、頑張れる人はもっと少ないでしょう。彼は本当に頑張っている人なんだなぁと心から感心しています。
ただ、ドラクエとしては方向がズレていて、全ての頑張りがドラクエとしては悪い方向にしか進まず、ドラクエとしてはゴミでしかないので、さっさと辞めて欲しいだけです。彼が作っているものがドラクエのタイトルを冠しておらず、彼のオリジナル作であれば、一切叩くことはありませんよ。むしろ応援します。買わないけど。

さてさてそんなわけで、前置きが長くなりましたが。
論議をスキップしてただ叩くだけの"炎上"は単なる誹謗中傷であり、当サイトにとってもあまり好ましい状況にはありません。なので、「情報を整理しましょう」というのが今回の目的ですん。

 

大前提 似て当然

まず大前提として、似て当然という背景があります。そして、似ていること自体に問題はないことも重要です。

同じ人間が、複数のゲームを作ったら、その人の個性が少なからず"共通点"として反映されるものです。
FF14というゲームでのカジノ施設が、ドラクエ10のカジノ施設に似てないかと指摘があった時。FF14のプロデューサー兼ディレクター吉田は、「ドラクエ10のカジノは俺が作ったんだから、似ていて当然だろう」と言っていましたね。「ディレクター」や「プランナー」のような、ゲームの表に出る部分を作る人が同じであれば、その個人の個性が多少なりとも反映されるのは当然のことです。

これは絵を描く人で考えると非常にわかりやすいでしょう。
まずどんな場合でも、「その人の画風」が全ての絵に一貫して表れます。
そして画力の低い人ほど、どんどん同じような絵になっていきますよね。「顔の向きがいつも同じ」とか特によく言われることです。
だからといって、画力が高くセンスがあれば個性が薄れるかというと、決してそんなことはなく、一瞬で「あの人の絵だ」とわかる個性が感じられます。有能でも無能でも同じ人が作れば共通点が現れるということです。
(ちなみに私の画力は、幼稚園児に負けるレベルです)

 

同じ人が作ったのだから、似ていることは当たり前であり、ゲームとして面白ければいいのです。
昔はそこまで騒ぎにならなかったことは、ゲームとして面白いと感じている人が多かったためでしょう。今騒ぎになるのは、ゲームとして面白くなくなっているから、ということですね。

 

そもそもクロストレジャーズとは

ドラクエ9は当初、アクションRPGとして作っていましたよね。
ファンからの大反対を受けて従来のターン制RPGに方向転換したのが有名です。

この方向転換がいつ行われたのか。

 

 

ジャニーズの公園で全裸になる人が、これもう完成してるんじゃないでですか?とイベントで言っていた程度には、システムの基礎は完成していたようです。そして、その基礎を流用して開発したのがクロストレジャーズであると言われています。これはクロストレジャーズが出た当初から言われていることです。

すみません、ここ明確なソースはありません。
そう言われているだけで全く関係ない可能性もあるので、あくまでも「そう言われている」という表現にしています。

 

アイテム・素材の名前流用じゃないか問題 は、あまり問題ではない

まほうの聖水の下位版として、10で初登場したまほうの小びん。
実はクロストレジャーズにも同名のアイテムがあり、チーフプランナー斉藤力はそこから名前を拝借したものだと想定されます。が、別に何も問題は無いでしょう。これが例えば「マジック回復薬・小」みたいな全く場違いな名前だったら大問題ですよ。でもまほうの聖水の下位版として特別違和感のない名称であり、現実問題として不適切な名称だというファンもいませんでした。

「きんかい」は過去作にもあったと思いますが、その下位版としてのゴールドストーン、おうごんのかけら。
これもクロストレジャーズから持ってきたものです。金 ゴールド 黄金と、「金」という同じ物質を指す部分の表現がばらばらなのは統一性のない名称に感じます。まぁ、そこまで大きな問題ではないでしょう。値段の高い順に並べてみなさいといわれたら、かなりの人がきんかい ゴールドストーン おうごんのかけらと並べるでしょう。
私の感性では「おうごんの塊」「おうごん」「おうごんのかけら」という名称が一番バッチリに思えますが、しょせんは私の感性です。公式RMT用として出してきたおうごんの花びらは、「おうごんの花細工」の方がいいと思います。花びらって小さいイメージある。「精巧な花細工だから高いんです!」という方が私は納得しそう。

こういった1.0からあるものは、斉藤力がチーフプランナーを勤めていた時期に作られたものです。
最終承認かどうかは別として、アイテム名を決める担当が斉藤力チーフプランナーだったんだなぁという程度のことです。プランナーのチーフですからね。最終的なディレクターチェックを通り、問題ないと判断されてのリリースでしょう。センスの良し悪しはともかくとして、最低限のドラクエ感ラインは担保されているように思います。

しんせんたまご。しゃっきりレタス。シャークスキン。その他もろもろ。
調理系の素材は大半がクロストレジャーズからの流用です。正直これは手抜きにも程があります。 個人的にはドラクエらしい名前とも感じません。良くも悪くも「普通」じゃないですか? ドラクエのアイテム名は妙にしっくり来るものが多いと思うんですけど、料理系の素材にはそういったものが一切ありません。
そして料理職人を作っているとき、斉藤力はディレクターのはずです。もちろん、1.xのチーフプランナーと2.xのディレクターの兼業なので、ある程度は容認するべきかと思いますケド。また、そもそも職人はそのうち実装する予定として多数用意していたので、1.0開発時(=チーフプランナー時)に名称は決めていた可能性もありますね。

 

「じゃがいもポテト」のような頭おかしい名前はさすがに持ち込まれなかったので、ここらへんは及第点としてギリギリOKです。所詮はアイテムの名前という面もありますしね。

 

 

失敗したコンセプトをそのまま持ち込む が唯一の問題

ここが唯一最大の問題です。ここ以外に問題はありません。

クロストレジャーズで「ここが面白くない」と指摘されたことが、そのままドラクエ10(の、斉藤力が関わった部分)に当てはまるのです。つまり、過去作の失敗から改善されていないという無能事案です。

 

Amazon.co.jp: クロストレジャーズ: ゲーム

ここからはアマゾンレビューから引用して、それがドラクエ10に当てはまるというのを説明していきます。
当サイトはサイト運営費のためにGoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの広告を導入していますが、上記のクロストレジャーズのリンクはアソシエイトタグを含んでいません。(引用先なので。)

 

不思議の魔塔関連

5階層進めるごとにボスがいて、雑魚の強さも格段にあがるため、気楽に連打していれば終わりというわけにはいかず、
装備もきっちり準備して進めていく必要がある。

ダンジョンに潜ると区切られた部屋ごとに2、3体の敵キャラがおり、それを各個撃破していくのだが、
不意に現れる敵、どこまでも追ってくる敵、画面外からの攻撃などがなく、全滅のデメリットもないためスリル皆無。

クロストレジャーズのダンジョンは、5階ごとにボスがいて、急激に敵が強くなっていくのが基本のようです。
各層では小部屋にモンスターが数匹いて、特に不意打ち的なものはなく単調に戦うだけ。またボスを超えるとわりと雑魚敵が急激に強くなる。

で、不思議の魔塔がまさにそれなんですね。面白くないという問題がそのまま残っています。

 

職人関連

・強い武器作るのがマルチプレイ前提
・強い防具作るのがマルチ前提
・強いアクセry
というか、鍛冶は職人レベルが一定になると武器・防具・アクセのどれか一つを選んで専門マスターにされる。選択しなかったジャンルの物はあまり強いのが作れない。

生産スキルはLV10の時点で武器、防具、アクセサリのどれかひとつを専門化することになり、専門化した分野は、よりレベルの高いものを作れるようになる。
しかし、この専門化は選びなおしができないようだ。

クロストレジャーズでも職人システムがあるのですが、一定レベル以上の職人にするにはその職人に「専門化」する必要があり、職人の変更ができなくなります。自分が選んだ職人以外の装備は、ほかの職人に作ってもらう。他人への依存度が高く、マルチプレイ前提のシステムなんですね。
クロストレジャーズは無名の新規タイトルで、そもそも莫大な販売が見込まれるようなものでもないのに、他人への依存度を高めすぎたことが批判された作品です。しかもインターネット越しのオンラインマルチは非対応で、DSを持ち寄るローカルマルチ。こういった他人依存系は、一度ヒットすれば人が人を呼び爆発的に売れるのですが、ヒットしないままだとただのゴミでしかない諸刃の剣です。

ドラクエ10の職人システムでも全く同じことをしており、ドラクエというネームバリューで人口が多いこと、MMORPGで全国のプレイヤーベースで考えることができるために、大失敗とはなりませんでしたが・・・。この職人システムはそもそもあまり好評なものではありませんでしたよね。職人ミニゲームが楽しくない問題から始まり、世界最強の武器をバザーで購入はドラクエらしいのか、という哲学的な問題まであります。
哲学的な部分については、「このゲームはそういうゲームデザインなんだ」で納得できます。しかし職人ミニゲームの面白さゼロゴミクズっぷりについては理解不可能 納得不可能で、職人システムの産みの親とされる斉藤力のコンテンツ開発能力の是非が問われる部分です。まぁ、そこがクロストレジャーズからの受け売りなのですが。

 

細かい部分

メイド服やセーラー服とか学ランとかもある上、男女で限定してないので男装・女装できる。

これは良い意味でもあり、悪い意味でもあるのですが。
藤澤前ディレクター時代で実装された装備では、ゴシックコートとゴシックスカートのように、男用と女用でしっかりと分けられていました。斉藤力ディレクターになってからは、そういった男女別というのに乗り気ではないようで、男キャラに女装させる方向に傾いています。女キャラに男装させるものはあまりなく、女装の方に傾いています。これはもうディレクターの趣味ですね。私としては心底気持ち悪いのでやめて欲しいのですが、その方がいいという人もいますから、まぁ問題点とまでは言えないかなぁ。

 

 

まとめ

やっぱり魔塔の問題点がまんまクロストレジャーズの問題なのが大きいですよね。
それ以外、3rdになるまでは、名前が同じ、職人クソという程度でしたから。

鳴り物入りで登場した魔塔がクロストレジャーズというのは、もうディレクター自らが過去作のダンジョンデザインを持ってこないといけないほど、ドラクエ10の開発現場のプランナーが機能していないということでしょうし、ディレクター自身も無能なので失敗点を直すことなくそのまま採用しちゃうんですね。はぁ。

コメント コメントは承認制です。

  1. 匿名 より:

    >ただ、ドラクエとしては方向がズレていて、全ての頑張りがドラクエとしては悪い方向にしか進ま>ず、ドラクエとしてはゴミでしかないので、さっさと辞めて欲しいだけです。
    オマエの考えてるドラクエと方向が違うだけってことに気付けよw
    で、方向がズレていると感じたならさっさと辞めればいいだけなんですけど
    BANされても文句言いながら4垢復帰しちゃうようなキチガイの思考は面白いですね

  2. 匿名 より:

    このブログ、リッキーのことばっか。
    振り向いてほしいのか。

  3. 匿名 より:

    りっきーが退任したら安西がDになる気がしていて、
    そうなったらDQXは完全に終わりますよ

  4. 匿名 より:

    りっきーでもう終わってるのに安西になって具体的に何がどうダメになるの?その辺言えない人多いよね。

  5. 匿名 より:

    リキカス擁護派ほんまキッモ
    あれで一生楽しい楽しい言ってろや

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