ドラクエ10と言えばRMT。RMTと言えばドラクエ10。ってなくらい、お金が全てのゲームドラクエ10。
運営も業者と仲良くしていきたい意向のようで、「厳しくしすぎると報復怖い」と理解不可能なことを言い始めたり、業者を「さん」付けて呼んだり。「お前ら」と呼ばれる我々一般プレイヤーから見たら、むしろ業者の方が手厚く保護されているように感じますね。業者のBOTはどれだけ通報しようと消えませんが、プレイヤーは馬鹿みたいな不具合を押し付けられて、引っかかったらBANされますし、提案広場に「業者対策強化」を提案したら広場BANされますし。
さてそんなズブズブ運営ですが、11月の不正行為処罰報告がされました。
今回は取り組みの一つで効果的な対応を行なうことができました。
これらのゴールドには今月よりも前から蓄積されてきたものが多く含まれ、1か月毎にご報告している数値としては、結果的に最大となっています。
どうやら、これまでスルーしていた何を処罰するようにしたようです。
おそらくは、ジェネラルコインがヤフオクで凄いことになっているので、その予防線でしょうね。ここの運営が出す数値は一切アテにならないので、実際に取り組んだかどうかはわかりません。ただの頑張ってますアピールかも知れません。
さて数値を実際に見てみると。売り手の没収金額だけが爆発的に増えました。恐ろしいことに、なぜか処罰人数は増えていません。
一応、先月と比べれば処罰人数も増えてはいますが、これは微増に過ぎません。過去の人数と比べればまだまだ少ない。グラフにするととてもわかりやすいですよ。
3.0発売直後、みんなゲームやってるのでRMTして何かする暇がありません。
すぐに3.0直前の水準に戻るも、スカスカなのでプレイヤー減少と共に販売者も減り始めます。
そして3.1で今後もスカスカが確定することで、RMTをするほどゲームにハマっていた人が「RMTしてまでやりたいことがない」と消えて一気に減る。
3.2ではエンジョイ層がフィルグレアに虐殺されてゲーム自体が過疎化しましたが、彼らはRMTしてまでステータス高めたい層ではないので、RMTグラフには関わってこない。
そんな流れがしっかりと反映されているんです。
ここへ、過去の分も積み重なったのに、なぜか金額だけが爆増してアカウントは増えない。不思議なものですね。
今まで見つけられなかった取引を見つけられるようになって過去の分も入るならば、アカウント数もそれだけ増えないとおかしい。なぜなら、RMTの売り手は初回からの永久停止処罰だからです。
なぜ、永久停止だと処罰人数を増やさず没収金額だけ増やすことができないのか。
買い手側で考えると分かりやすいですよ。
Aさんが、X業者から100万、Y業者から200万を購入する。
→X業者との取引が見つかり、100万没収されて一時停止される。
→1人の処罰で100万Gの没収となりますね。
スクエニの調査が高度になり、Y業者も摘発可能になった場合。
BさんがX業者から100万、Y業者から200万を購入する。
→X業者とY業者の取引が見つかり、300万没収されて一時停止される。
→1人の処罰で300万Gの没収となりますね。
このように、一時停止処罰であれば、1人あたりの没収金額を増やすことができます。資産の中から一部を抜き取るからです。
しかし永久停止の場合、一部を抜き取るという概念が最初から存在しません。AさんのY業者との取引が発覚していなくても、アカウントごと全て没収されるので、Aさんの没収金額は300万Gになるんです。
もしこれを「永久停止でも、X業者との取引しか分かってないなら100万Gの没収と発表する」と言うのであれば、今回のスクエニの発表はただの水増しであることになります。だって処罰人数が増えてないから。Aさんの処罰金額を100万と言おうと300万と言おうと、Aさんが処罰されることは変わりません。人数が変わらなければ意味がない。総額を多く見せるかどうかだけの話で、今まで見つけられなかった取引なんて見つけられていないのと同じになってしまいます。
いやあしかし、この爆発的な増加。レベルアップ経験グラフの異常な曲線、通称CHIKARA曲線を思い起こさせますね。
もしかしてBOKUのKANKAKUでザックリとテキトーな数にしちゃったんでしょうか。
コメント コメントは承認制です。
0人を34人て発表するくらいなので、水増しどころか、処分どころか、調査自体何もしてない可能性がある。
テキストアップするだけで、ガス抜き、満足度上がる、課金継続率維持につながる、ちょろい。
BANすると真面目に4垢でマラソンしてくれる前例があるらしいんで
今後も厳しくしていきます( ´∀`)