サージュコンチェルト、アルトネリコの楽曲、2014/10/1より音楽配信一斉始動!
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RPG史上最高傑作であると私が認めるアルトネリコシリーズ(ただし3を除く)。
そして事実上の後継作サージュコンチェルトシリーズ。
本編のゲームディスクより音楽CDの方が売れてるんじゃねえのかって気もする、最高の音楽がウリの土屋作品ですが、ついにファン待望のハイレゾ音源で発売されます! それも、アルトネリコ1の曲まで含めて一気に!
アルトネリコシリーズ(ただし3を除く)をプレイしていない方は確実に人生を損しているので、今からでも近所のゲオに行って中古でも買ってくるのがオススメです。3は買わなくてもいいです。いらねえよって人も、とりあえず曲は買ってみましょう。こんなハンパねえ曲がBGMに使われるなんて、なんてゲームなんだ!と気になって、即近所のゲオに走ることになると思います。というわけで、全人類誰もが買うことが確定したと言っても過言ではないですね。
今回販売が開始されるハイレゾ音源なサージュコンチェルトシリーズの曲。
さてどれくらいのハイレゾなのかなって気になるところですが、結論から述べると24bit/48kHzみたいです。
具体的には商品購入ページを見ないとわからねえんじゃないかなって思うんですけども、OTOTOYの通知ページにジェノメトリックコンサート帝賜の詩だけ載ってまして、そこに24bit/48kHzってあるわけですね。まあたぶん全部24bit/48kHzになるんでしょう。
現在私が使用しているイヤホンは、XBA-4SLなのですが、2回ほど洗濯機に入れちゃってるし、ハイレゾミュージックうんたら言われる前の製品なので、さてこれでちゃんと聞けるのかどうか。再生周波数帯域は3-28,000Hzだそうです。もしかしてハイレゾ対応ヘッドホン買わないとダメ? 結論から言えばOKだと思います。
えー、ハイレゾ音源っていえば、人間の可聴域を超えた帯域ってイメージが強いと思うのですが、48kHzっていうとギリギリ全部可聴域です。サンプリング周波数の48kHzとは、音の周波数としては0~24000Hzです。音ってのは波なので、上へ24kHz下へ24kHzで合計48kHzなわけですね。で、人間の可聴域はだいたい2~20000Hzっていわれていまして、若けりゃもうちょっとイケるだろ!って感じです。なので、まあギリギリ可聴域かなと。
歳取っていき加齢で耳が劣化していくと、高音はだんだんと聞こえなくなっていき、これがいわゆる若者にしか聞こえない音「モスキート音」ってなるわけです。一時期、「先生には聞こえない着メロ!」とかで流行りましたね。高音すぎて耳障りなだけで、こんなもの着メロにしたい人なんて絶対いないだろって感じますが。とりあえず、48kHzのものに関しては、28000Hzいけるイヤホンなら問題なさそうです。96kHzとかになるとアウトですが。
では次は、24bitの部分は一体なんだろうって思うと。
それは量子化ビット数って言われるのですが、簡単に言えば解像度です。
1分で作った画像で解説。
どちらも同じ高さ(kHz)ですが、それを表現している細かさが違います。
右の方が細かく、滑らかに表現できています。これがbitです。シンプルすぎてちょっと分かりづらいかも知れませんが、まあわかってください。そしてイヤホンの再生周波数帯域自体は、サンプリング周波数にのみ関わり、この量子化ビット数には関わらないはずです。どちらかというと、こっちは音楽を再生するソフトウェア側の対応問題のはずです。
そんなわけで、別にハイレゾうんたら言われる前のXBA-4SLでも、再生できます。
普通のイヤホンでも再生できるのに、ハイレゾ対応イヤホンだとかヘッドホンだとかってなんだよ! って思った人。それはソニーのステマなので、気にしないでいいと思います。
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まあ、せっかくので私は、ここらへん買ってみようかなって思います。
XBA-4SL、2回も洗濯機にぶち込んでしまってるし、イヤホンは絶対的にヘッドホンに負けますからね。
私のクソ耳的にはMDR-1Aで十分だと思うのですが、発売日が1Aは10月24日、Z7は10月18日なので、たぶんMDR-Z7買うことになると思います。
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