数多のTwitterクライアントの中でも、特に人気の高いクライアントの一つがTweetbot。私も愛用しております。
ここでサッとAppStoreへのリンク貼って紹介してアフィリエイト収入を狙うというのがわりと一般的なものだと思うんですけども、当サイトはAppStoreのアフィリエイト審査に落ちてたりするので(再審査要求もしてないんですけどね)、リンクはなしです。
さてTweetBotにはストリーミングって機能がありますよね。
このストリーミングが一体どういう機能か。簡単に説明しておくと、リアルタイムに自動で新しいツイートがポンポン出てきてくれるやつです。
便利なので多くの人が使っている機能だと思うのですが・・・ここに一つ問題。
大人の事情なのか電池の都合なのかは知りませんが、TweetBotではWi-Fi接続時にしかストリーミング有効にならないんですよね。これは不便。
電池持ちはどうでもいいから、3G LTE接続時にも有効にしたい! と思う人は多いでしょう。
というわけで、有効にしてみようと思います。
わかってる人向けの簡単な説明
//Library/Preferences/com.tapbots.Tweetbot3.plist
streamingOverWWANEnabled2キーをtrueで作成。
おわり。
3G LTE下でストリーミングが有効になりました。
もう少し詳しく
iFunboxなどからiPhone内のファイルを見ていきます。
iFunboxの使い方は・・・。ダウンロードしてインストール、起動して、iPhoneをPCに繋げば普通に表示されるんで説明不要だと思います。
ユーザアプリケーション→Tweetbot→Library→Preferencesと進んでいくと、com.tapbots.Tweetbot3.plistというファイルがあるのでそちらをPCへ一旦コピー。
PCにコピーしたcom.tapbots.Tweetbot3.plistさん
これをメモ帳でも何でもお好きなテキストエディタで開きます。
<key>streamingOverWWANEnabled2</key>
<true/>
これを書き加えます。
変なとこに書き込まなきゃまあどこでもOKなんですけども、アルファベット順的に考えて、
<key>soundType</key>
<integer>2</integer>
これの下あたりがいいかなと思います。人によっては<integer>2</integer>が違う内容の場合もあると思います。
書き加えたら保存し、iPhone側のcom.tapbots.Tweetbot3.plistに上書きします。
あとはTweetbotを再起動してやれば、有効になっています。
なんでこんなことが出来るのか。単純な話、Tweetbotがそう作られているからですね。
Tweetbot2.4の頃に話題となったSuper Secret Settingsにあった、3G LTE下でのストリーミングオン機能。
今ではもう存在しないものの、その設定自体は内部に残されているようで、直接オプション設定ファイルでオンにしてやれば有効になるというだけのお話。
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