【PS5】Returnalのレビュー

先日ようやくPS5を買ってきたのですが、買った目的はReturnalというゲームが面白そうだったからです。

公式サイトでの紹介の概要は「ローグライク風TPS」
ローグライクとは、①ランダム生成のダンジョン②死んだら装備品やらアイテムやらを全て失い最初からという2点が特徴のゲームジャンルといえるでしょうか。日本では不思議のダンジョンシリーズで有名ではないかなと思います。私はN64のシレン2でローグライクゲームにハマり、時々プレイしたくなるので今でも持ってるゲームソフトの一つです。

そんなローグライク風を謳うTPSなので、気になって買ってみました。10時間ほどプレイし、今はチャプター1をクリアし、2をクリアできずムキーとなってるところです。ある程度システム理解してきたと思うので、軽くレビューしてみようと思います。

基本は難易度高めの弾幕系TPS

シューティングゲームには様々なジャンルがあると思うんですけど、その中に弾幕系というカテゴリーがあります。敵が発射した大量の攻撃オブジェクトがゆっくりと空間を漂っていて、それを避けながらこっちの攻撃を当てていくタイプです。私はどちらかと言えば避けないタイプのFPS歴が長いので、正直弾幕系にはかなりの苦手意識があります。実際、本作でもかなり死にまくって遊んでます。

簡単なシステム紹介。

ローグライクなので、ダンジョン(と呼んでいいのか?)はランダム生成。決まった形の小部屋がランダムな組み合わせで生成されます。部屋同士を繋ぐ通路がミニマップ上で何色かによって、その先が何か分かるようになってるようで、たとえば水色ならゲームを進行させるための部屋、青色ならいずれ行き止まりになるがアイテム収集できる部屋、そして赤色はシナリオボス部屋に繋がり、金色は強敵連戦部屋。みたいな感じ。腕に自身がある人は青色を無視して水色を突っ切って赤色に突入しボスを倒せばグングン進行できます。私は死にます。

武器には様々な種類がありますが、1つしか持つことができません。
そのかわり弾は無限でリロードのみ。武器自体にレベルがある他、ランダムでサブ効果もついているため、どんな武器を拾えるかでかなりプレイ方法が変わってきますね。私はショットガン的なものがお気に入りです。避けることが苦手なので、なるべく早めに敵数を減らさないとジリ貧でこっちが死ぬのです。

アドレナリンというものがあり、敵を倒すと上昇、ダメージを受けるとゼロリセット。アドレナリンが上がると、いわゆるジャストリロードの判定が広がるとか、攻撃にボーナスがかかるとか、色々メリットがあります。

そしてHPが自動回復しません。ダメージを受けずに敵を倒していくことが非常に重要なゲームデザインになっています。HP回復手段はいくつかありますが、フィールドに落ちているHP回復アイテムを拾うくらいしか現実的な回復手段はありません。
またHPが最大状態でHP回復アイテムを拾うと、3個につき5%ずつくらい、最大HPが増えていきます。上限はあるんですかね?200%以上にはなることは確認しました。序盤ではなるべくダメージを受けずに敵を倒していき、最大HPを増やしていくのが終盤を生き抜く基本となるのでしょう。

任意のタイミングで使える消費アイテムが時々手に入ります。HP回復という単純な効果(しかし貴重です)の他、一時的にプレイヤーを強化するもの、補助するもの、色々とあります。

また持っている間は常に特殊効果を発揮するアーティファクトというものがあります。これはかなり強力で、HP回復効率を高めるとか、攻撃力を上げるとか、防御力を上げるとか、死亡時に復活できるとか、様々なものがあります。ただしあまりたくさんは出てきませんね。そして死ぬと当然のように全て失います。

パラサイトというものがあり、これはメリット+デメリットが両方ある呪われたアーティファクト的な存在。拾う前にメリットとデメリット両方の効果を確認でき、拾うことも自分で選べます。ただし拾ったら基本的には外せません。パラサイトを外す消費アイテムを拾うことができたら外せます。また、パラサイトをランダムで一つ外してお金に変えるものが時々フィールドにあります。メリット効果はおそらくアーティファクトと同じかそれ以上のものが多いのですが、デメリット効果がだいぶ厳しいのでパラサイトは拾いづらいですね。

武器などが入っている箱や落ちている回復アイテムには呪いのようなものがかかっていることがあり、エーテルというものを消費して安全に開封するか、ええいままよと拾うことができます。拾うと、確率でスーツの故障が発生します。スーツの故障は単純なデメリット効果。パラサイトよりキツいデメリット効果が多い印象です。故障を治すには敵をxx体倒すとかのお題が必要。また故障が3つ重なると致命的な故障が発生し、アーティファクトをランダムで一つ失うとかが発生します。エーテルは30個まで集めることができ、これは死んでもリセットされないため、エーテルを使えばデメリットを回避しながらプレイヤーを強化できます。

ストーリー進行に合わせてシステムが開放されていく

不思議のダンジョンと少し違うところとしては、死んでも残る強化要素が存在します。それを恒久装備といいます。不思議のダンジョンだと、死んでも残る系のものはクリア後ダンジョンの報酬だとか、特殊効果をつけたものだとか、そういうものですが、本作の恒久装備は、ストーリー進行に合わせたただのシステム開放です。

たとえば同時に所持できる消費アイテム数の増加。最初は1種限定ですが、これが2種、3種と増えていきます。
そして、メトロイドのように、遠くのオブジェクトに捕まって移動できるグラップル。マグマっぽい危険地帯を移動できるようになるパワードスーツ的なモノ、こっちもメトロイドっぽいですね。そういったものを取得していくことで、大幅に探索可能範囲が広がっていきます。
そして、私はまだ入手していないため想像ですが、フィールドに池のようなものがありアイテムが見えるものの、落下するとダメージを受けて元の場所に戻されます。おそらくこの水中に潜れるようになる装備品もあるのでしょう。あ、近接攻撃すらも最初はできず、恒久装備として入手となります。

恒久装備を獲得していくことで、同じマップでも探索できるエリアが広がり、何もない状態と比べるとプレイヤーの強化素材が集まりやすくなります。慣れも重なり、死にづらくなっていきますね。

やりごたえはあるが救済措置もない

HPが自動回復せず、回復手段も限られる弾幕系。そして死んだらリセット。死に続けたら何か起きるとかはおそらくなくて、難易度設定もありません。故に、救済措置といえるものはありません。途中途中で出てくるボスは、一度倒せば次の回では倒す必要ないのですが、倒せるまで気合いで乗り切っていく必要があります。

「普通に死ぬ」までのワンプレイをちょっと録画してみました。25分あるので見ない方がいいです。

序盤はそこそこ良くて最大HP増やせていき、パラサイトをソッコー換金してしまったくらいしかミスはないと思うんですけど・・・連戦部屋で普通に実力不足すぎて死んでますね。もう少し敵の行動パターン覚えないと雪の突破は無理そうです。

プレイ感はかなりスピーディーでサクサクで、ストレスになるようなところはありません。ローグライクといえば繰り返しになるのでテンポの良さが大切だと思うんですけど、そこはしっかりと出来てます。面白いです。面白いのですが、難しい。後半になると「ここまで来たのに死にたくねー!」と、そこで死んで「ギョエー!」の喪失感がかなりあるので、人と話をしながらプレイできたらたぶん面白いと思うんですけど、一人で黙々とやってるとだんだんと心が折れそうになります。

買って損した感は今のところありませんが、クリアまでいけるか・・・。弾幕系、ほんと苦手なんですよね。

追記

この記事公開後、やるぞー!と頑張った結果、エンディングまでいけました。

プレイ時間17時間47分でのエンディング。わりと電源入れっぱなしで放置してた時間もある・・・とか言い訳はさておき。だいたい30時間前後がクリアタイムの目安らしいですが、思ったより「行ける時は行ける」というものでした。ただエンディング後も続きがあるっぽいので、まだまだやりこめそうです。

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