茂木健一郎さん @kenichiromogi “「嫁」という言葉、苦手で嫌いな表現” → 自分が連呼してしまう → 意味不明な言い訳をし始める

脳科学者茂木健一郎さんが「嫁」という言葉そのものを嫌いだと言っていました。
ここで重要なのは、という言葉そのものを否定していることです。というのは「主人と嫁」という関係で使われることがあり、主従関係をニュアンスとして含ませて用いられることがあります。そういった文脈で使うのを否定するというのであればまぁ分かるんですけど、どうやらという言葉そのものが嫌いだそうです。

もちろん、辞書的な日本語として、とは親の立場から見て息子の妻を指す言葉であり、それの反対、娘の夫とは婿です。とはいえ俗語として主人と嫁という使い方をすることもあります。
重篤な精神病の患者が「女+家で嫁、これは女は家にいろという女性差別が云々」と言い始めることはありますが、それだと男なんて漢字は田で力発揮してる奴隷みたいですね。

さて。理由はよく分かりませんがとりあえずという言葉が嫌いな茂木健一郎さん。過去ツイートを見てみましょう。

見合い結婚で入り。
確認できる最古のツイートです。お苦手で嫌いなという言葉をわざわざ自ら選んで使っていると思います。

娘をに。
二番目に古いツイート。秋刀魚の味というのは映画のタイトルのようです。私は見たことありませんが、その作品の内容を語る上で苦手で嫌いなという言葉をわざわざ自ら選んだようですね。小説のセリフをそのまま引用しているとかではありません。

〜!
知人との雑談で、相手が配偶者をと表現したところ、茂木健一郎さんもという表現を選んでそれに返事。先ほどの映画の感想ツイート、父が娘を嫁にというのは状況を完結に説明する上で日本語として正しいのでまだわかるんですけど、ここでは、茂木健一郎さんの立場から見てその方はではありません。より適切な呼び方がいくらでもあります。それなのに、苦手で嫌いな表現をあえて選んだようです。

登場~!
先と同じ会話の中で連呼です。メッチャ呼び使ってますね。苦手で嫌いな表現なのに。

「xxは俺の」という、10年前のオタクテンプレート宣言で遊んでいるシーンも。好きなキャラを嫁って呼ぶ風潮が10年前はあったんですよね。最近使われる表現だと「推し」に似ています。

と、自分自身が散々呼びをしまくり、という表現を使ってハッシュタグ遊びまでしている姿が発掘できます。これを指摘された結果。

文脈違う。

あれ、茂木健一郎さんって表現を行う際の文脈を問題視してたんでしたっけ。そんなこと言ってましたっけ。もう一度見返して見ましょう。

」という言葉。

うん、やっぱりという言葉が嫌いだって言ってますね。
ブログ最初にも書きましたが、というのは「主人と嫁」という関係で使われることがあり、主従関係をニュアンスとして含ませて用いられることがあります。そういった文脈で使うのを否定するというのであればまぁ分かるんですけど、という言葉そのものが嫌いなんですよ彼。

しかも別に「xxは俺の」のツイートだけじゃないのに、なぜかそこだけを主張してオタク用語として面白いと思ってツイートしてたって言ってるわけですよ。意味不明ですよね。

なぜ意味不明なのか。
というのもですね、「xxは俺の」というのはですね、頭おかしい人がよく主張している「女性を下に見ている!」というニュアンスを少しばかりは含んだものだと思うんですよ。好きだとか、結婚したいだとかではなくと宣言してるのですからね。そこで妻ではなくというものが自然と選ばれ定着した点も、潜在意識には、そういったニュアンスがゼロではないと思います。割合的には10%も入ってないでしょうけど、言葉狩りしてる人々から見たらNGな使い方のはずなんですよ。

そしてそれを「面白いと思ってツイートしてきた」、つまり「冗談だからセーフだ!」と言ってるわけですよね。嫁呼びを遊びとして使っているというわけです。
あれ、頭おかしい人が言葉狩りしながらよく主張している「冗談は免罪符にはならない!」ってここでは当てはまらないんでしょうか。といった感じに、私にはこれが悪手にしか見えないんですよね。悪手をわざわざ選ぶことが私には理解できないので、ただただ意味不明です。脳科学者の脳は私には理解が追いつきません。

コメント コメントは承認制です。

  1. 山本セマシ より:

    茂木さんは以前、日本の芸人はアメリカのコメディアンと違って、政治家を風刺しないからダメだと書いて、松本ひとしに怒られてすぐ謝罪しました。それなのに再び、明石家さんまや松本ひとしは面白くない、編集で面白く見せ掛けてるだけ的な動画をアップして、独りで勝手に喜んでます。

    https://youtu.be/Q30ogUyX-PI

タイトルとURLをコピーしました