ある程度の規模がある組織には、どうしてもカルト信者と呼べる存在が発生するものです。
野党第一党、立憲民主党も当然、そういったカルト的狂信者がいます。政府与党自由民主党にもたくさんいます。政治に関わらず、ソニーやアップルのような会社の商品にもカルト信者はいます。
立憲民主党のカルト信者の特徴は、徹底した消費税減税反対方針が上げられます。廃止は論外で、減税も認めない。減税どころか、8%→10%へと一度上げた以上はもう8%に戻すことすら反対になります。上がったが最後もう下げるな、です。たぶん消費税100%あたりになると満足する人たちなんだろうなーと個人的には思ってます。
5%→8%→10%を決めたのは立憲民主党の前身と言える民主党政権ですが、その時は三党合意として、現在の政府与党である自由民主党も合意しています。そして安倍政権では景気条項を消して絶対に増税として実行しました。よって当時の増税と今の増税は扱いも責任の向き先も全く違うはずなのですが、ネトウヨ界では「増税は民主党のせいだ」で一致していますし、立憲民主党も減税反対派なのでうまいこと利用されて、立憲民主党の不支持率を上げることに利用されてるんですよね。
さてそんな中、こんなものを見かけました。
「野党共闘をれいわは拒否した!」という内容ですね。
れいわ新選組は消費税の廃止派です。野党共闘のため減税でもいいよってある程度の譲歩は見られました。立憲民主党は廃止はおろか減税も断固反対なので、結果的には立憲民主党とれいわ新選組の共闘はできないとなりました。
ここにおいて「意見が相対する相手の方へいくらか譲歩しようとした」というのは、廃止→減税へと条件を緩くしたれいわ新選組です。立憲民主党は廃止も減税も絶対に嫌という立場から全く動いていません。
なので、このりっけんナオさんの共闘を拒否しているのは共闘条件として消費税減税に固執するれいわ組という表現は不適切なんですよね。結果的にまとまらず、れいわ新選組の方から話を打ち切りましたが、それでも歩み寄りを見せたのはれいわ新選組です。歩み寄る気がないのが立憲民主党です。
相手が諦めるまで断固として徹底拒否し続け、相手が諦めたら「はい!向こうが拒否した!」とか言うとしたら、それはバカですね。
男性「結婚してください」
女性「嫌です」
男性「そこをどうにか。あなたの理想に近づくよう頑張るから」
女性「嫌です」
男性「分かりました、諦めます」
女性「彼が結婚を拒否した!私は拒否してない!私は交渉していた!」
こうなります?
なので、立憲民主党カルト信者には違う光景が見えるんだなーと思いました。
すると次のようなお返事が来ました。
なんということでしょう。
私は、”りっけんナオ”という人物が立憲民主党カルト信者なんだなと言ったわけなんですけども、なぜか「立憲支持者はカルトだ」と彼は解釈したようです。読解力が壊滅的です。自己と他者の境界が曖昧な人なのかもしれません。個人の話に対し、主語を巨大化して「日本人が」とか「女性が」とか言い始めるタイプです。
「立憲民主党カルト信者」というのが私が書いた表現です。
「の」が抜けているものの、まぁ普通は「立憲民主党のカルト信者」を指していると読み取れますし、それ以外の解釈って困難ですよね。少なくとも「立憲民主党支持者は全てカルトだ」とは読み取らないはずだと思います。そんな感想が当然生じます。そしてそういった読み取り方をする部分こそ、カルト信者ならではなんだろうと思います。
すると今度はこんなお返事が来ました。
驚きです。
彼は私の説明を1ミリも理解することができなかったようです。
というのもですね、“消費税減税の論理に与しなければ「カルト」”などということは、私は言ってないんですよね。立憲民主党は消費税絶対下げるなに固執しているなーとは思ってますし、言ってます。ですが立憲民主党をまるごとカルト集団だと一度も言ってません。この会話の中で言ってないというだけでなく、人生で一度も言ったことがないと思います。
ある程度の集団には発生してしまうカルト信者の例として、このりっけんナオという人物が該当すると言っている。それだけです。にもかかわらず、消費税減税の論理に与しなければ「カルト」と言われいると感じてしまったのが彼ですが、なぜでしょうか。これは彼がいまだに「自分を含めて立憲民主党が全てカルト扱いされている」と感じているために他ならないと思います。
なので彼の“消費税減税の論理に与しなければ「カルト」扱いしている時点で”という部分は支離滅裂な妄想に過ぎず、相手にする域に達しているとは言えません。しかし最後の一言は見る価値がありますね。“貴方も大差ないのでは?”という部分です。
彼は立憲民主党やその支持者全てをカルト集団だと思われている、と感じています。もちろん私はそう言っていませんが、彼はそう言われていると感じているようです。それに対して貴方も大差ないと言い始めるわけですね。も ですから、言語上、これは自分がカルトであることを含む表現なんですよ。
俺はカルトだがお前もカルトだ。とは言えます。
俺はカルトではないがお前もカルトだ。とは言えません。日本語としておかしいです。
自覚あるのかないのかは不明、まぁ、おそらくないのでしょう。彼は日本語力が絶望的な無自覚のカルト信者なのでしょう。
そんなわけでアホかカルト信者なんだろうなーという認識を更に深めていたところ。他の人物が出てきました。(なぜ他の人物なのかはよくわかりません。お友達なのかもですね。)
“そう山本太郎に教わったんだろ?” 彼もまた、やっぱり何が言いたいのかわかりませんね。
私は山本太郎と特に何も関係なく、会話した記憶もなければ会った記憶もないです。ただ立憲民主党のカルト信者であるりっけんナオという者を見かけ、カルト信者だなーと言ってます。
仮に今この瞬間山本太郎が爆散しこの世から消滅しても、りっけんナオさんが立憲民主党のカルト信者であるという私の認識は変わりません。
おそらくですね、このあたりの方々は、目の前のものが全て山本太郎が送り込んだ刺客か何かに見えるんだと思います。わかりやすく言うと心の病気ですね。
リッケンカルトと言ってるのはれいわ新選組だぞ! へぇ、そうなのですね。
まぁ私、リッケンカルトという言葉使ってないんですよね。
リッケンカルトという呼び方があることは知ってますが、私は使いません。念のため自分のツイートを検索しましたが一度も使っていませんでした。過去に誰かとの会話で相手に合わせるとかコピペとかで書いた可能性はゼロではありませんが、自分で言葉を選んで書く時に、リッケンカルトって使ったことないんですよね。なのでこのブログでもリッケンカルトという言葉は(この記事以外)ありません。
「そういうの疑問持たないで他人を決めつけちゃいけないんだぞ?」と言いつつ、私が一度も使用していないリッケンカルトという言葉を使ってると思っている。うん、まぁやっぱり心の病気です。
あ、言うまでもないかもですが、これへの返事はありませんでした。
私がリッケンカルトという言葉を使っていないという現実と、自分の脳の認識が一致しないことで心がパーンして遁走してしまったのかなと思っています。
さて翌日。
再びカルト信者のりっけんナオさんがやってきました。
立憲支持者を「カルト」扱いしている御仁と呼んできます。なんということでしょう。
りっけんナオは、立憲民主党の支持者ですね。
では立憲民主党の支持者は、りっけんナオでしょうか。違いますね。
私は男性です。ですが男性は私ではありません。それと同じです。
そして彼はこの区別がついていません。しかも昨日それを訂正してあげたのに、本日再び同じ認識に戻ってしまったようです。彼の記憶能力は1日が限界なのでしょうか。
200回くらい読み返して理解してくれないかな、とお願いしました。
言うまでもないかもですが、これへの返事はありませんでした。もしかしたら頑張って200回読み返してる最中なのかもしれませんが、5時間くらいは待ってみました。この程度のツイートを200回読むのに5時間かかることはないと思いますので、たぶんまた明日になって記憶がリセットされるまでは返事来ないんだろうと思います。
自分と他人は違うものだぞ!
インターネット上に多数いる錯乱した人々が概ね全て当てはまるものなのですが、自分と他人は違うものっていう理解ができていないんですよね。普通に日常生活を送っていて、現実世界でそういった人と遭遇したり関わったりすることは、私の生活圏ではほぼないのですけど、インターネットにはたくさんいます。主語が常におかしいです。
当サイトが主に扱っているネトウヨやツイフェミもそうですし、今回のような立憲民主党のカルト信者もそうです。
ネトウヨさんへ
あなたは日本人かもしれませんが、日本人はあなたではありません。
ツイフェミさんへ
あなたは女性かもしれませんが、女性はあなたではありません。
私があなたをバカにしている時、それは日本人をバカにしていたり、女性をバカにしているわけではありません。他の誰でもない、あなた個人のことをバカにしています。ご理解ください。全体の話をしているときに個々事例を持ち出すのも、個々の話をしているときに全体の話にしちゃうのも、基本、バカのすることです。
コメント コメントは承認制です。
山本太郎のは消費税廃止から消費税減税に譲歩したって言いますが
減税であっても結局は相手がそれを飲まないかぎり
一切話し合いにも応じないという姿勢ですので
結局それを飲むことをテーブルにつく条件にしている以上何ら歩み寄ってはいないと思いますが。
立憲民主党よりは歩み寄ってますね
実際に世界的に見てカルトなのは、自民党の支持母体であり多くの国からカルト指定を受ける犯罪宗教団体でもある創価学会や統一協会などのカルト宗教。
そしてそのカルト信者の支持、組織票で政権を取れるのが自民党で、覇権主義の連立与党の創価学会公明党。創価学会は近年では自民党に組織票を入れている。自民が勝てば連立できるのだから、当たり前。
現に創価学会はフランス等ではその支離滅裂な主義、テロリズムが問題視され、国がカルトに正式に指定した宗教団体。
主義や題目がファシズムでテロリズムそのもの。
政教分離すらできていない。ナチス内閣は国連では酷い評価。