そっちこそどうなんだ論法(ウイグル論法)について

ネトウヨがよく使う「ウイグル論法」について。
これ実は左派にもよく見かけるんですよね。また最近、トーンポリシングという呼び方でウイグル論法の亜種が流行っているので、私なりにザックリ整理してみました。

ウイグル論法とはだいたいこんな感じです。
主にネトウヨが、日本国内の問題について指摘された時に持ち出しますね。そっちこそどうなんだ論法とかWhat about ismとか色々言われています。ネトウヨレベルになると、差別問題とも全く無関係なものにまで「ウイグルは~」と言い始めるので凄いです。

ウイグル論法には大切なことが一つあります。それは消防士が家Bも火事であると認める必要があるということです。事態の大きさによる優先度や、消防士自身から見て身近な火事であるかどうかによって優先度が違うだけで、家Bも確かに火事であると認める必要があります。
これがなかったら、どうなるでしょうか。

こうなると消防士のダブスタに対するただの指摘になります。
身近な例だと、ツイッターフェミニストが、現実で被害を受けている児童をガン無視して、非実在児童を描いたただの絵に、性犯罪だ性犯罪だと喚く姿がこれですね。西欧諸国にもよく見られます。日本と比べ性犯罪も犯罪全体も児童ポルノも多い国が、日本の、被害者のいないただの絵にキレてる姿がです。明らかに優先度がおかしく、思考回路にダブルスタンダードな部分があります。

また最近、アメリカでの暴動に対し、暴動というやり方はよくないという人に対して、「それはトーンポリシングだ!」と反論する人が出ています。これってトーンポリシングなんでしょうか。私は違うと思います。

私が思うトーンポリシングはこんな感じです。書いて字の如く、トーン(話し方)のポリシング(取り締まり)です。何を言おうとしているかではなく、どう言っているかを主軸に置きながら、言おうとしている内容自体も否定する行動です。画像を「消火」ではなく「消化」としてますが上書きして直すのが面倒なのでそのままです。

身近な例だと、日本では「保育園落ちた日本死ね」が話題になった時、それが言わんとすることをガン無視し、日本死ねという言葉がダメという言葉狩りがいましたね。
その時のトーンポリシングしてる側はネトウヨ側でしたが、言葉狩りは左派がよくやってる行動でもあります。私はトーンポリシングに反対です。

では先程の例、家ごと爆弾で吹き飛ばすのを咎めるのが、トーンポリシングと言わず何と言うのかというと・・・ただの犯罪に対する批判行為でしょう。そしてトーンポリシングだと言って議論から逃げる人は、犯罪擁護ですね。

これもまた最近のツイッターではトーンポリシングと言われています。燃えてもいない家にまで水かけろと迫る奴らがいます。この、燃えてない家にも水かけろと迫る奴がおかしいのは確かなのですが、でもトーンポリシングではないと思います。
ではコレは何なのか。あんまり良い呼び方が思い浮かばないので、私は純粋にキチガイと呼んでいます。ちなみに、この「キチガイ」という書き方に、それは障害者差別用語だ云々言ってくるのがまさにトーンポリシングです。この「キチガイ」という単語の使い方に、障害者差別の意図がないことは明白ですので。

これはテロリストですね。最近のツイッターフェミニストの主な行動です。

整理できてなくね

ザックリ整理してみた。と記事の最初に書きましたが、画像を作ったところで飽きてしまってあんまり整理できてない気もしています。でもまぁ伝えたいことはだいたい伝わるんじゃないかと思いましたので、今回の記事はこれで終わりにします。

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