ツイッターフェミニスト石川優実さんがこんなアンケートを取っていました。
そもそもなぜこういったアンケートを取り始めたのかのかというと、彼女が「訴訟費用をカンパしてください」と寄付を募っていたサイトが突如として404エラー、つまり消えてしまったことが原因のようです。
もちろん、サイトが消えたのは詐欺ではありません。サイト移転のためです。
しかし「移転するよ」という事前の告知がなかったことで、突然消滅したように見えてしまったという流れのようでした。結果、詐欺ではないかと言い始める人が出現したわけですね。
「こういう目的でお金が欲しいです」と寄付を募っていた場所が急に消えると、「あれは詐欺だったのではないか?」と疑いをかけられてしまう。これは実際に詐欺であるかどうかは全く関係なく、状況的に疑われても仕方ないというものかと思います。なんせ、詐欺なのかどうか第三者には区別がつかないのですからね。他の誰でもない出資者さんへ心配をかけてしまうことになりますので、こういったことはなるべく回避した方が良いでしょう。
詐欺かどうか見分けがつかなければ詐欺なのか。そんなことはありませんよ。あくまでも、詐欺の可能性を感じさせてしまう行動というだけです。それを詐欺だと決めつけて酷いことを言ってくる人がいれば、それは不適切な発言です。
もちろん、事前に告知する義務はありません。とはいえ事前に告知することができないような内容でもないんですよね。「サイト移転する予定なので、一時的にサイトが消えてしまうかもしれません」と一言告知さえしていれば、それだけで出資者に心配をかける恐れがなくなり、物事が円滑に進むと思います。
事前に極僅かな配慮でもあれば事態を回避できたが、不足があり回避できなかった。出資者に心配をかけてしまった。そうなると「心配をかけてしまい申し訳ない」の一言があると良いのかなーと思います。
また「誤解を与えたなら申し訳ない」という自民党テンプレセリフをつけて背景を説明すると、批判者に対してもそれで十分説明がつきます。それでも尚酷いことを言ってくる人がいたら、その時はじめて問題とできるのではないかと思います。
しかしそういった簡単にでも謝るような言葉は、私がさらっと見た限りだと見つかりませんでした。あったのは記事頭に置いたアンケートです。これは何が目的なんでしょうね。
私はこのように予想しました。
どうしても、彼女のことは「謝ることができない人」「被害者ポジションでいたい人」としか思えないんですよね。
その後自ら語り始めたのがコチラです。だいたい私の予想通りのセリフに見えます。このアンケートこそが名誉毀損されている証拠らしいのですが・・・。
石川「私のことを詐欺師だと思いますか?」
はい、そう思います
石川「はい名誉毀損」
という感じの状況でして・・・私にはこの行動は当たり屋にしか見えませんし、質問に「はい」と答えることが名誉毀損になるかどうか極めて疑わしいと思います。
事前に告知さえすれば出資者へ心配をかけることはなかったし、アンチと呼ばれる人々からの誹謗中傷もかなり回避できたが、そういった回避策は取らない。
回避策を取らなかったことで起きてしまったことでも、事情説明と極めて簡単な謝罪の一言で十分解決できるはずだが、そういった手段は取らず当たり屋のようなことをし始める。
何が目的なのでしょうかね一体・・・。
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