ツイッターフェミニスト、志村けんの死を喜び始める

国民的有名人である志村けんさんが、新型コロナウイルスにより亡くなりました。
するとどうでしょう。ツイッターフェミニスト、ツイフェミたちは「志村けんさんの死を喜び始める」という行動に出ました。ので、ちょっと整理してみようと思います。

ツイフェミと言えば、もはやネトウヨと並ぶ「インターネット上の邪悪な存在」として名を轟かせる勢力となってきたでしょう。あ、私はフェミニストとツイフェミは基本的に分けて考えています。
そんなツイフェミ界の中でも特に凶暴な個体の一つ、のびさん。あ、のびさんがどんな方か知らない方については、後で簡単に事例を紹介しておきますね。

のびさんが先日ツイートしたものがこちら。
※志村けんさん入院報道後、かつ、死亡前のものです。

引用ツイートとなっていますが、引用元は、のびさんに向けたツイートではありません。
よってのびさんは、このツイートをわざわざ探し出して引用ツイートしていますね。

さてこのツイートなのですが、「死ね」という強烈な言葉が出ています。邪悪なツイフェミ界ではあいさつのように飛び交う言葉ですね。なお、のびさんの「死ね」という言葉はセクハラ文化にかかっており、志村けんさんを直接指しているわけではありません。
しかしこれ、どうなんでしょうか。志村けんさんに関するツイートをわざわざ探し、志村けんさんがセクハラ文化を生み出したと言ってるに等しい言葉を重ね、志村けんはどうでもいいと切り捨てた後、死ねと投げる。これ普通に読んだら、志村けんさんに死ねと言ってるのにも等しい言葉ではないでしょうか?

「いいえ~。私は文化に死ねって言ってますぅ~。志村けんさんにじゃないですぅ~」と開き直ることも可能ではあります。実際、言葉上は、文化に向けてますからね。ですが知性派を自称する気が少しでもあるなら、そんなこと言わないでしょう。
だってそれ、小学校でいじめっ子が、いじめられっ子の周りで「しーね!しーね!」と言って、いじめられっ子が「そんなこと言わないで!」と反応したら「ハッ!誰もお前に死ねって言ってないんですけどー?死ねって言われるような悪いことしてる自覚があるってことですかーー?ギャハハハ!」とか言ってるものと同一の行為ではないでしょうか。正義を説く気が少しでもあるなら、そんなことは言わないでしょう。まぁ詳しく説明しなくても、こんな言葉が出てくる時点でツイフェミの下劣さはだいたい分かるでしょう。

しかしツイフェミには、ネトウヨよりはまだ少しマシだなと感じさせてくれる部分が少しはあります。他のツイフェミ松本さんが、その言葉はどうなんだろうと疑問を投げかけました。かなりフォローを丁寧に入れてるあたり、ツイフェミ界の「互いに思ったことを素直には書けない」という雰囲気がよく出てますね。ツイフェミ界には存在しないと私が思っている「自浄作用」、ついに発揮されるか!?

嫌ならブロックしろ。オーゥ!

私の言葉は私が決める。お前に決める権利はない。嫌なら見るな。ウーゥ!

あー残念。ツイフェミ同士の自浄作用、ほぼ発揮されず。惜しかったですね。松本さんもこれ以上の説得は諦めたようです。
しかしのびさんのこの「私の行動を自分の思う通りに変えさせようとするのではなく、私に関わることをおやめください」って、ツイッター上で自分のお気持ち的に不快な表現を見つけると殴りかかっていくツイフェミの行動を全て否定している気がするのですが、どうなんでしょうね。

さて。このやり取りの後、志村けんさんは死にました。
何度も言いますが、のびさんのこのツイートは、志村けんさん死亡前、そして新型コロナウイルスで入院のニュースが流れた後のものです。

私が観測できる範囲だと、志村けんさん死亡前で、志村けんさんへ死ねと言うに等しい発言をし、それが最も「いいね」されていて、特に訂正もないのが、のびさんのこのツイートでした。志村けん死亡前からツイッター上ではいくつか批判が上がっていましたが、基本的にツイフェミ界は擁護がメインでした。

喜び始めるツイッターフェミニスト界

志村けんさん死亡後です。
ツイーフェミ(小物が多い)は喜び始めました。一例を紹介します。

連続ツイートにして。コロナに感謝。

セクハラクソ老害死んでてざまあ。
(このアカウントはその他にも大量のひどいツイートをしていますが、ツイート数が少ないため、いわゆる「なりすまし」の可能性があると私は思っています)

犯した罪。志村けんさんは犯罪者だったらしい。

クソ老害。

老害ジジイ。

いくつかツイ消しあり。たとえば「え?何が?クソオスは全匹死に絶えろよ」は削除済み。消す前のツイートのURLはこれ。私は通報済み。
このアカウントはかなり強烈な発言が目立つものの、定期的にツイフェミの異常さを批判している私を先行ブロックされていたことから、なりすましではない可能性が濃厚です。

今夜は祝杯。

志村けんさんの死を喜んでいるフェミが、一人や二人ではないというのはこれでおおよそお分かりになりますでしょうか。

自浄作用、やはりなし!

その後、こんなツイートを見かけました。

このフェミィさんとは、ツイフェミ界の特殊個体、キャラなりきりタイプです。知名度は中クラスでしょうか。
アニメキャラになりきらないとSNSすらできない人というのはそこそこ存在し、そういう人はどちらかと言えば「キモオタ」と呼ばれる側にいることが多いのですが、これは珍しくツイフェミ側にいる個体です。本当に珍しいです。

さて、ツイフェミが凄まじい勢いで志村けんさんの死を願い喜び、生前の志村けんさんを叩いているのは火を見るより明らかだと思うのですが、それを指摘するツイートを見かけたり、リツイートするのを見かけたり、いいねするのを見かけたりした場合、全員ブロックするという宣言ですねこれ。それ以外の意味で読み取れる人がいたら教えてください。

私が↑で紹介した、志村けんへ死ねと言わんばかりののびさんツイートや、小さめツイフェミたちによる死を喜ぶツイートは 、全てこのフェミィさんのツイートよりも前に行われたものです。時系列は正確にしておきましょう。すなわち、存在する事実を、存在すると指摘した人がいたらブロックするという宣言をしているのがフェミィさんです。私これよくネトウヨに言うんですけど「事実指摘罪」ですかね。

誰が誰をブロックするか。そんなものはブロックする側の自由です。いやしかし、この宣言はあまりにもネトウヨっぽいしぐさではないでしょうか。普通は、そんなことは言ってはダメだと指摘しに行くと思うのですが、ツイフェミ仲間の不祥事については見えない見えない宣言なのです。うーん、なんとダサいし、ネトウヨっぽい行動だろうか。
いや、別にダサくてもダサくなくてもいいのですが、普段、気に食わないものを見かけると食って掛かるツイフェミとは思えない程「嫌なら見ない」を徹底しているんですよね。普段からそれを発揮すれば、もう少し表現の自由にも寛容になれるのではないでしょうかと思います。

のびさんってどんな人?サンプル1

最後に。のびさんとはこんな感じの人ですというのを2つご紹介しておきます。
だいたいこれで「あっ(察し)」となってどういう人か分かると思います。

正直ワンピースはエロイって思ったことないなー。2018年9月。
ここでいうワンピースとは、書くまでもありませんが、ジャンプの人気漫画のワンピースのことです。

あんなに胸の谷間を強調する漫画、アウトに決まってる。2019年10月。

1年の間に何があったのでしょうか。考えが変わった? いいえ違います。
この2019年10月と言えば、献血の広告で宇崎ちゃんというキャラにツイフェミが発狂し、何が問題やねんという人が例に出したものに、ワンピースのナミという巨乳キャラがいたという時系列です。

具体的にはコレ。日付見てください。10月17日。のびさんがワンピースをアウトというツイートは18日です。ちょうど前日です。ちなみに町山さんのリプ先は、のびさんの過激な発言にストップをかけようとした松本さんですね。

さてさてこの2019年10月にて、ツイフェミ界では「ワンピースはエロいものであり悪である」という思想統一が行われました。ツイフェミ界は、自分の考えより集団としてのお気持ちを優先します。だいたいネトウヨと同じです。
自分で考えた時は、ワンピースはエロいと思ったことないと自分の考えに基づいて書いたのですが、ツイフェミという集団としてのワンピースを敵とした時は、アウトに決まってると書いたわけです。ポジショントークとは少し違うと思うのですが、こういうのを用語的にはなんと表現するんですかね。集団主義? ダブスタ? まぁそういうものです。私はこういう考え方が嫌いです。

私は、自分の考えを貫く人が好きです。その考え方がたとえ私には同意できないものであっても、ブレない、一本芯の通った考えを貫く姿勢を評価するタイプです。そういう人とは友達になれます。でもブレブレの人とは友達になりたくありません。いつ裏切られるかわからないし。

のびさんってどんな人?サンプル2

まぁダブスタなんて誰にでも多少はある考えでしょう。そんなもの、ツイフェミ界では普通のことすぎて今更例示する意味もないレベルですね。なので、私がのびさんを「うわぁ」と思った事例をご紹介します。

まずはこのツイートをご参照ください。

「妻が死んだ」という夫のツイートです。詳細を読むとどうでしょうか。
夫婦共働き。二人とも睡眠時間4時間未満で、朝四時半起き。それでいて二人とも手取り20万未満。典型的な、ワーキングプアと呼ばれる人たちですね。それでもまだ夫のほうが稼いでいて、妻が定時退社して子供の迎え・買い物に行っているようです。とはいえ家事育児を全て妻に任せるわけでもなく、このツイートの中でも分かることだと、朝食準備、弁当、保育園へ送るなどは夫もやっているとあります。そして、妻が過労死してしまったというものです。

このツイートをした人は、決して裕福でなくても仕事と育児はそれぞれ専念する方に別れた方がいいということを、自らの体験を元に主張しています。であればツイート中にあるもの以外にも、相当な数の家事育児を二人で分担していたというのは、通常人であれば読み取ることができるでしょう。だって、もし妻に家事育児を押し付けていたら、それぞれに専念しようなんて結論でないですよ。妻には両立を強いても、自分は専念していたことになるわけですから、論理的にその主張は成立しません。
よって、「妻にばかり家事育児を押し付けて過労死させた悪い夫」、みたいなことはここから読み取ることは不可能です。日本の社会が生んでしまった「不幸な出来事」の一つであり、こういうことを起こさないために社会保障があるのだとするのが一般的な左翼的考えでしょうか。

これに対するのびさんの反応がこちら。「お前が殺した」という内容ですね。
妻にばかり家事育児を押し付けて過労死させてしまった夫とでも読み取ったんですかね。とんでもない邪悪な発想ではないでしょうか。

私はこういう発想を、セカンドレイパーの殺人版としてセカンドキラーと呼んでいます。
いやほんとですね。夫婦で一緒に頑張って頑張って、どうにか一緒に仕事と子育てを協力して頑張って、二人とも過労死してもおかしくない睡眠時間4時間未満で頑張って、頑張りすぎて、妻が過労死してしまった。自分にできることはもっとあった、もっと切り詰めてでも仕事と育児は分けるべきだった、と嘆く夫にかける言葉が「お前が殺した」ですからね。これセカンドレイパーと全く同じ行動ですよ。いやむしろ罪の重さ的に、セカンドレイパーよりひどいですよこれ。
私は1年前の当時このツイートを観測し、のびさんがどういった存在であるかを察しました。

ちなみに同じことをいってるツイフェミも同時期に発生していました。

この時、ツイフェミ界ではこのセカンドキラー行為が流行っていましたので、そこそこの数のツイフェミがこの邪悪な行動を行いました。のびさんのツイートもその一つです。あ、もしかして「リプじゃないでーす、その人に向けたものじゃありませーん」とか言い訳するかも知れませんね。

ちなみに

私はあくまでも実際に観測できる事実から「うわぁ」と思うだけで済ませるタイプで、そこから「この人は普段どういう人なんだろうな」というのを予想することはしません。どれだけ矛盾なく説明がつく予想をしたところで、所詮は予想ですからね。

そういうのに興味ある方は、そういうのをしているブログがあるのでご紹介します。けっこう面白かったです。発言の矛盾から嘘松を暴いて行くのとか、大変なので私はあまりしないんですけど、見るのは面白いんですよね。

コメント コメントは承認制です。

  1. 匿名 より:

     常々思いますがこういったツイフェミの方々は自分達が毛嫌いしているオタクという人種よりも遥かに偏った思想と他者を不快にしている発言をしているのを何故理解出来ないのでしょうね。何かの機会でこれらの発言を網羅して世界に公開してほしい物です。きっとツイフェミが大炎上させるでしょうが、これらの発言は捏造などでは無く全て自分達の積み重ねなのですから。
     こういった人種がこの国では漫画やゲームの規制を主張している辺り酷いものだと思います。
     最近では某県において異例のゲーム規制条例が密会状態で見事可決されましたが、あれも調べてみれば正当性と信憑性が疑われるものばかり出てきました。
     条例を主導した議員の賛同者を調べてみれば案の定、ゲームなどを低俗で下賤な娯楽であり一掃すべきだと主張し更にはコロナに結び付けてまで批難するような輩がゴロゴロ出てきましたから。しかも、条例については確証は何一つなく全てが個人の考え止まりで提示した資料も20年前という体たらくです。
     WHOの発表の後押しこそありましたが、そもそもこの国の上の人間はその発表における依存症の定義すらまともに理解していないのが頭痛の種です。
     ツイフェミに限った話ではありませんがまずこの国はオタクというゲームや漫画を愛する人種に対する極端な偏見や差別をなくす努力をすべきなのではと。
     

  2.     より:

    ツイフェミは一人残らず死に絶えるべき自分達が絶対正しく間違ってない完璧な存在であるかのように振る舞うなど許されない

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