【HoleICL体験記】新宿近視クリニックで手術しました編

HoleICL体験記シリーズ
1.やると決めただけの話
2.適応検査予約
3.適応検査
4.手術と48時間後(この記事)
5.術後1ヶ月
以降書きたいことが出てきたら随時

ついにHoleICL手術を行いました。この記事を書き始めた現在は手術日当日であり、帰宅後30分程度です。記事全体としては、術後48時間までをまとめていきます。

前回までのあらすじ

長年悩んでいたHoleICL手術を受けると決めました。
医師を選ぶにあたっては「悪いウワサを全く見ることがないこと」「クリニック自体に十分な規模があること」を念頭にググりまくった結果、新宿近視クリニックの刈谷医師を希望することにしました。

新宿近視クリニックでの適応検査予約時点で、担当は刈谷医師でお願いしますとハッキリと依頼。いざ適応検査を受けると最後まで刈谷医師が出て来ることがなく終わってしまい、「アレ?」と思っていたら、「刈谷医師は手術で忙しかったので~」と後から説明を受けました。せめて最初に説明しろよと感じ、新宿近視クリニックへの不信感は少し芽生えたものの、刈谷医師に手術して欲しい気持ちに影響を及ぼすほどのものではありませんでした。

検査結果は「夜間瞳孔サイズが平均より大きい」というのが悲しい結果でしたが、それ以外の数値は特に問題ありませんでしたので、最終的には手術をすると決めました。手術日の予約も行い、刈谷医師を希望であることを念押し確認しました。

手術日3日前からベガモックスを点眼します

手術日3日前から、ベガモックスという殺菌薬を1日4回点眼します。朝昼晩と、寝る前です。
「強烈にしみるんだろうな~」と思っていたら、予想以上にしみませんでした。刺激はほぼゼロです。

手術日当日の流れ

朝起きたらベガモックスを点眼した上で、クリニックへ向かいます。ベガモックスの指示書では、クリニックに到着したら点眼するという指示がありましたが、点眼忘れました。

受付を済ませ、適応検査の時に渡されていた手術同意書などを提出し、待合スペースで待つことになります。待っている間、数分おきにスタッフが来て、ナニカの目薬を点眼してくれます。時間にしておよそ30分くらい、数分おきの点眼を繰り返します。また手術費の支払いは、この数分おきの点眼のタイミングで行いました。手術後一週間、屋外で装着する保護メガネは、支払いタイミングで渡されます。

待合スペースで30分ほど点眼を繰り返すと、手術の準備ができたとのことで、全ての荷物(スマホ含む)をロッカーに預けて移動です。トイレはこのタイミングで行っておくようにと指示がありました。

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手術前に再検査して、適応検査の時と結果が一緒かどうか確認するという説明がHP上にはあります。私はてっきりこの再検査とは、適応検査と同じこと(瞳孔サイズとか細胞数とか形状とか)を全てやると思っていたので、この時点では簡略化どころか何もしていないので驚きました。

移動先は薄暗い個室状態のスペースです。ここで「ここから私が担当です」と別の方になりました。ここでも5分おきにナニカを点眼していくという説明を受けます。自分で点眼することはなく、スタッフが来て点眼をしてくれます。タイマーで自分で点眼しろというクリニックもある、という話をネットの口コミでは聞いていたので、全てスタッフ任せなのは安心できます。

点眼する薬は、麻酔薬と殺菌薬みたいですね。3回目あたりで、目に点眼薬が落ちる時の感覚がなくなりました。ちなみに「点眼後は目を閉じておくように」と指示がありまして、メガネも外して預けています。スマホもロッカーにあって完全手ぶらですから、スマホ依存症を拗らせていても目を開く誘惑は一切ありません。

この薄暗い待合スペースでは、5分おきに点眼して目を閉じたまま待つ他に、手術後1週間使う点眼薬の説明などもありました。その時だけは目を開けます。

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既に持っているベガモックスの他に、2つの点眼薬を渡されます。今後1週間、3~4時間ごとに3種ともを点眼し、それぞれの点眼には5分以上の間隔を空けると指示を受けました。点眼開始は帰宅後からです。点眼薬ではジクロフェナックというものだけが冷蔵保存なのですが、平日の日中仕事で出る時は常温でも仕方ないので、「直射日光に当て続けない」「家にいる時は冷蔵庫」と指示を受けました。私は幸いにしてデスクワーク、オフィスには冷蔵庫もあるので、オフィスでも冷蔵庫に入れておこうと思います。
内服薬は1種類が10錠出ており、本日の晩メシ以降、毎食後1錠で、3日間で飲み終えて終わりです。痛みが生じたときのため、痛み止めとしてロキソプロフェンが3錠出ていました。

さて5分ごとの点眼を繰り返しながら、手術に向けて帽子被ったり、ガウンを着たり、帽子をマスキングテープで止めたりと、着々と身支度が進んでいきます。手術が目前に迫ることで緊張も高まり、適応検査の時に説明なく担当変更されたトラウマが蘇って「刈谷医師の指名は本当に通ってるんだろうか?」と心配に思いました。そのため、5分ごとに点眼しに来るスタッフに「執刀医は誰ですか?」と質問しました。

北村医師です

即答でした。即答で別の医師になっていました。

私は適応検査の時から終始一貫して刈谷医師を希望し続け、それを確かに大丈夫だだ返事を受け続けていました。HPでも適応検査時点から担当医の指名ができるとありました。なのに全く指名通りにならない。手術で忙しかったという理由があって変更が生じ、それを説明せずに進めたのが適応検査でした。適応検査ならまだしも、挙句の果てには手術すらも変更の説明なく実施しようとしていたことになりますあ。これは患者への対応としてはあまりにもクソすぎる対応だと思うのですが、一体何がどうなってるんですかね。
別に、北村医師が嫌だということはありません。ただ、私は刈谷医師を希望しているのです。

私「え?刈谷医師を希望していたのに変わったのですか?理由はなぜですか?」
スタッフ「え?確認します」
~数分後~
スタッフ「北村医師で登録されていましたが、刈谷医師もいますので、刈谷医師が手術します」

一体何をどうしたらこんなことが起こるのは私には理解できませんが、北村医師担当で登録されていたようです。「変更した」という自覚がクリニック側にはないため、説明がなかったことはこれで理解できますが、そもそもなぜそうなったのかという部分は納得できませんよね。私はこれまでに3回、刈谷医師希望であることを伝えています。「適応検査予約の電話」と「適応検査で手術を決めた時対面」と「手術時間変更の電話」です。その全てで確認しているはずなのに北村医師で登録されてしまうというのは、本当に納得できません。
こういうネガティブな記事を書くと新宿近視クリニック的には嬉しくなく、もしかしたら「削除しろ」とか連絡が来るかも知れませんので、先に宣言しておきますが、削除しろと言われても消しません。これは別に謝罪を受けたら消すとかそういうのではなく、ただブログには事実をありのままに記すという方針だからです。良いことも悪いことも私は包み隠さずに書きます。それが最も正しいレビューだと私は考えます。

手術中は常に怖い

さて、紆余曲折ありながらも、刈谷医師の手術にたどり着きました。

手術直前、薄暗いスペースで「おでことあごをくっつけて目を見開いてね」の機器を使って刈谷医師による目のチェックを受けます。これがHPにあった手術前の再検査なのでしょうか。そこでメスを入れる部分(?)にマーカーでチェックを入れて、一度席に戻り、最後の麻酔薬を点眼して、手術室に移動です。

手術は問題なく進みました。流れをおおまかにまとめると、こうなります。

  1. 手術する側の目の方へ顔を傾ける。右目なら右へ顔を向ける
  2. これまでに大量に点眼した麻酔薬などを流し落とす
  3. 顔を正面に向き直し、目以外を全て覆う
  4. 目を下に向けて、上まぶたを引っ張ってテープ(?)で固定
  5. 目を上に向けて、下まぶたを引っ張ってテープ(?)で固定
  6. 変な器具を装着。人生最高に視界が広くなり、まぶたが消えたかのよう。まばたきも不可能に。開瞼器(?)
  7. 手術用顕微鏡が動き、強烈な光で視界が照らされる
  8. 何か色々とやってるのは分かる
  9. 変なメロディが流れる
  10. 手術完了

手術の感想を一言にまとめれば「とにかく怖い」ですね。
途中で何度も足を組み替えたり、手を組んだり、手すりを強く握ったりして恐怖を紛らわせていましたが、最後まで怖かったです。最初に右目の手術をしたのですが、右目はこれから何が始まるか分からないため「分からないうちに終わる」感が少しはありました。しかし左目は何が起こるか分かってるので余計に怖いです。

多くの人が気になるであろう「痛い?」については、手術自体は全く痛くありません。いつメスを入れたのかも分かりませんでした。上記8番、色々やってる時にジュッという音が聞こえたので、そこがメスだと思いますが、目に来る感覚としては何も分かりません。目が押されるような感覚だけというネット上での説明通りではあります。
ネットの口コミに無い部分としては、上記7番、手術用顕微鏡の強力な光を照射する時に、あまりの眩しさで目の奥が痛かったです。全てを通すと、ここが一番痛覚的に辛い部分でした。時間にして十数秒でしょうか、眩しさに慣れたら痛みはなくなります。慣れたら眩しいなという感覚だけになり、痛みが残るようなこともありません。ただ最初だけは「耐え難い苦痛」と言えるほどに眩しすぎて痛いです。

予想外だったのが、最後まで「眼球を動かすことができる気がする」ことですね。メスを入れたりレンズを微調整したりする以上は、0.1ミリすら動かないようガッチリ固定されると思っていたのですが、そんな激しい固定感が来ることなく、終わりました。
おそらくは上記6番の変な器具が、強制開眼+眼球固定なのでしょう。しかし変な器具装着後、目に触れられていないことだけが確かな時に、眼球を動かそうと意識したら「前を見ておいて下さいね」と注意を受けました。動かそうと力んだのが分かる程度で、実際にはほぼ動いていないのかも知れませんが、少なくとも、動かそうとしたことが医師からは分かるようです。おそらく、フルパワーで横を向こうとしたら動くのではないかと。こわいこわい。

レンズが眼内で展開したり、調整を調整する時には、激しく視界が動きます。特に変なメロディが流れた時はすごかったです。アレは一体なんのメロディなんだろうか。時には30度くらい回転もしましたね。
「ここを見ていればいいんだ!」と思っていた正面の強烈なライトがどこかに動いていったことで、「前を見よう」と思っていた私はどうすればいいか分からなくなりました。レンズが動いているから視界も動いているというのは理解できます。動く景色に追従、ライトを追いかけるのはダメだろうと思いますが・・・ではどこを見たらいいんですかね。「どこも見るな、とにかく無心でいろ」が正しいとは思いますが、緊張しているので無心でいるのは難しく。結果的には、自分がどこを見ているのか分からないまま終わりました。

またメチャクチャ怖かったシーンがありまして。それが意外と、右目を終えて左目をこれからやりますよ~って時です。麻酔薬を洗い落とす時は目以外を全て覆う被せ布(?)をしていませんので、それまで強烈な光で照らされ続けていて何も見えなかった右目が、普通の景色を映すわけです。で、視界の一部が赤いのです。たぶん血の色で染まってるんだと思いますが、そんなことが起こるとは思っていなかったので、「え!?視界赤くなるの!?」と怖かったです。

手術後

手術が終わると、先ほど5分ごとに点眼をしていた薄暗いスペースに戻ります。戻るために歩いている時点で、右目の赤い視界は治っていて、左目が赤い視界になっていました。どうやら視界が赤くなるのは術後のわずかな時間のようです。

薄暗いスペースに戻ったら、まずは顕微鏡で、刈谷医師が目のチェックをします。手術前に目にマークを入れた、おでことあごをつけて、目を見開いてね~の機器です。
右目のチェックはすぐ終わり、左目の時に「ちょっと右を見て」と言われ、何か気がかりなことがあるのかなと一瞬ドキッとしましたが、すぐOKが出ました。

ここで一度殺菌薬を点眼し「目を閉じ続けて30分休憩」となります。休憩中はずっと左目の左側面あたりに、少し押されているような感覚が残っていました。先ほど左目のチェック中に「右を見て」と言われていたので、まさに左目の左側面に何か起こっているのだろうかと思い、ドキドキの30分でした。

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この左目の押されるような感覚については、帰宅後に鏡をみたら、左目の左側面だけに出血が見られたので、そのせいでしょう。刈谷医師が顕微鏡でチェックしたのも、問題のない出血かどうかを見たのかと思います。この写真は帰宅してすぐなので、術後2時間程度です。

多かれ少なかれ白目の部分に出血が出るのはよくあることで、また、しばらくすれば必ず治ると事前に説明されていましたので、現時点では何の心配もしていません。ただし圧迫感と、それに伴う不快感はあります。後日医師に確認したところ、治るまでの目安は10日であり、また黒目に寄っていく形で広がるように見えるという説明を受けました。血液を吸収する部分が、黒目との境界部分にあるため、黒目に寄っていくそうです。

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術後48時間程度では、こうなっています。確かに黒目との境界部分に到着していますね。そろそろ吸収しはじめてだんだんと少なくなっていってくれるのかな?

さて30分の休憩中に感じたことの続きに戻りましょう。
休憩中は、目を閉じているのに「目の表面を液体が伝う」みたいな不思議な感覚がありました。私は元々感覚が鋭い方――だと思う――ので、目を閉じるまでに見えていた景色は、目を閉じた後でも脳裏に浮かんでくるわけですが、それがやけに研ぎ澄まされて「あれ、目開いてる?」と勘違いもしたりしました。麻酔で感覚が鈍っているため、変な神経が刺激されたのかも知れませんね。
わりと不思議な体験ができる30分で、暇すぎて待つのが辛いということはありませんでした。

休憩が終わったらスタッフが来て、ここで点眼薬や内服薬、寝る時用の眼帯などの一式を受け取りました。移動し、眼圧チェックを受けます。眼圧チェック後に、もう一度刈谷医師による「おでことあごをくっつけて目を見開いてね」の機器でチェックを受けて、問題ナシということで、手術日当日のやることは全て終了となります。

見え方の状況について・当日

手術日当日の見え方の変わり方について。

まず術後直後でも、確かに見えるようになっています。しかし手元はボケ気味の遠視状態で、手が届く範囲のものにはピントが合いません。まぁ歩いて帰ることに支障が出ることはないとお考え下さい。
ここ数日は寒めの日が続いていましたが、手術日は一転して気温高め。不安定な春の気温です。電車に乗ると冷房効いていなくて暑く、保護メガネも曇ってしまって不快感が凄いのですが、頑張って装着し続けました。

帰宅途中で甘いものが欲しくなり、スタバに寄ったりなどしましたが、クリニックを出て1時間少々で帰宅しました。この時点でスマホはまだ読めません。荷物を整理したり、点眼薬3種類を点眼したりし、一息ついたあたりで「スマホは読めないけどPC画面は十分に見えるな」だったので、この記事を書き始めました。術後2時間以内には、PCは打てる感じですね。
ただし、あまり目に負担をかけたくはないので、一気に書き上げることはなく、途中で休憩したり、昼寝したりはしました。また実際にも、すぐに目が疲れますね。無理せず寝るのが本当は良いのでしょう。

また夜までにはスマホが読めるようになりましたので、近距離の視力は当日中に回復したと言えるでしょうか。痛み止めが出ているので、もしかしたら痛みが出る恐れもあるわけですが、痛みは出ませんでした。

夜間瞳孔サイズが平均より大きいことから、特に心配していたハロ・グレアですが、手術日当日でも「あるのは分かるが、この程度か」という印象です。
帰宅して1時間程度だと、暗室でスマホを触ると「スマホの画面がズレてる!」という錯覚を起こしました。私の利き目は左目で、その左目が出血していて、ハロ・グレアも強めに出ていました。スマホ画面の光が枠を飛び越して右に伸びて見えるんですね。結果、画面が左へズレてるように感じるわけです。しかしこれは日付が変わる頃には落ち着きました。術後12時間も経過していない段階で落ち着いたので「この程度か」になったわけです。今も暗室で、パソコンの光だけがある状態でこの記事を書いているわけですが、特に不便することはありません。ただし、ハロ・グレアが無いわけではありません。

当日は「肩下までのシャワーなら可」となっていますが、念の為、何もしませんでした。

見え方の状況について・翌日

翌日起きると、左目の圧迫感は薄れていましたが、今度は右目の奥が少しだけ痛かったです。
翌日検診では、眼圧と、気球のアレと、視力検査をしました。視力検査では両目とも1.5になっており、乱視がジャストに限りなく近いレベルに矯正されているのを実感しました。医師によるチェックも受け、特に問題ないということで終了。右目の痛みは、ベッドから起きた時だけでした。

見え方については、当日の夜寝る前とほぼ同じでしょうか。夜間のハロ・グレアについては、むしろ慣れたことで「あ、これがハローかな?」と、当日にはなかったものが気づけるようになりました。真っ暗な部屋でエアコンの電源LEDだけ光ってるような状況だと、確かにそのLEDの周囲を丸く光が囲っていました。まさにハロー(光輪)ですね。片目で見てみると、左目では右側、右目では左側に、それぞれハローが出てきていて、両目で見るとほぼ円でした。気にしようとしなければ気にならないのは安心です。

帰宅後はゲームをしたり映画を見て過ごしたりしました。ゲームでは目の疲れを感じましたので、早めにやめました。
また暗室での映画は、暗いシーンではちょっとギラつく感じがしますね。少し気になりましたが、まだ翌日ですし「こんなもの耐えられない」にはなっていないので、心配はしていませんが。

翌日検診後、1日ぶりのシャワーを浴びました。目は強めにギュッと閉じて、水には気をつけました。

見え方の状況について・翌々日

この日は、起きると左目の圧迫感が、昨日より増えていました。
右目の痛みはやはり、起床時だけあります。昼寝から起きた時でも、起きた時だけ痛みを感じます。

翌々日検診では、眼圧と、気球のアレと、視力検査をしました。また医師によるチェックも受け、特に問題ないということで終了。先ほどのコピペですが、本当に全く問題ない経過状況です。
1週間後検診の予約をした際、1週間後検診では瞳孔が開く薬を点眼するという説明を受けました。角膜内皮細胞数などの検査をするんでしょうかね。

見え方については、実感できるような変化は出ていませんね。近くも遠くも十分に見えます。左目の圧迫感と、ゲームなどの近くを注視する作業をするとすぐに疲れるという点を除けば、非常に快適です。風呂場で無意識にメガネを外そうとしちゃうくらいです。

暗室でのハロ・グレアの程度も、昨日と同様ですね。
PCでは、部屋が暗くても画面がある程度明るければ、気になるかどうか以前に、何もないです。例えばこのブログ記事は、白背景に黒文字でタイピングしているわけですが、ハロ・グレアは全くなく、快適です(ただし、まだ疲れやすいです)。
しかし映画での暗いシーンなど、全体的に画面が暗い場所では、少しギラつきを感じます。本当に少しであり、寝る前にベッドでスマホ弄りもできる程度ですが。

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例えばこういう、真っ黒を背景にしたキャラクター画像があったとします。

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この画像だけをモニタに表示した場合、部屋を真っ暗にすると、キャラの境界部分がギラギラと感じます。部屋が明るければギラつきませんし、ブログに画像を置いているように、白背景に縮小した画像を置いている状態を見てもギラつきません。目に入る光の量が極端に少ない時だけ起こるという印象でしょうかね。まだ2日目ですから、これから脳が慣れていくことで、もしかしたらハロ・グレアは完全消失するかも知れません。このままだったとしても、日常生活において気にはなることはありませんし、後悔もしないでしょう。

まとめ

手術から48経過までの流れは以上となります。
今後は書きたいことが出てきたら随時記事を書きます。

新宿近視クリニックの、担当医師希望の管理体制は異常としか言いようがありませんが、HoleICL手術そのものについては大満足です。比較できるものではないので、刈谷医師の手術がICL認定医の中で良いものなのか、普通なのか、むしろ悪いものなのかを客観的に判断はできないんですけど、とても綺麗にレンズを入れてもらえたと思います。手術目前での突然の変更も受けてくれました。

ただし、何度も書いていますが、担当医師希望が通らず勝手に変更というクソ対応を適応検査と手術で連続して起こされた以上は、新宿近視クリニックをオススメするかと問われたら、オススメしません。手術そのものは成功ですが、手術までの過程に問題がありますので、別のクリニックを探した方がいいと思いますよ。

新宿近視クリニックには紹介制度があり、紹介された側の割引だけでなく、紹介した側に現金キャッシュバックがあります。そのため、ブログで紹介しまくれば紹介キャッシュバックで稼ぐことだってできるでしょう。悪いことを全て隠し、良いことだけ書いてここは素晴らしいクリニックだと言いまくれば、その記事を見た人が紹介されてくれる可能性は高くなるでしょう。しかし私は、自分が嫌な体験をしたクリニックを、たとえお金のためだろうとオススメをしたくはありません。よって、新宿近視クリニックはオススメはしません。刈谷医師には問題なかったので、刈谷医師はオススメですが、新宿近視クリニックがダメです。

それでも紹介を受けたいという人がいれば、紹介はしますので、ご連絡下さい。紹介された側も値引きがありますし、私もキャッシュバック貰えたらそりゃまぁ嬉しいですしね。

コメント コメントは承認制です。

  1. 匿名 より:

    お疲れさまでした
    無事に手術が終わって安心しました
    3度も希望を伝えたのにどういう処理をしたらそうなるのか本当に不信感が募りますよね
    私もこういう対応をされると一気に萎えるし冷めるタイプなのでわかります

    関係ないけどなるせさん綺麗な目をしてますね!

  2. 匿名 より:

    私もほぼ同時期に新宿近視クリニックでICL手術を受けました。
    確かに手術前に検査しないのは疑問に思っていました。
    ちなみに目の充血はなるせさんよりもっとひどいです。
    あと状況によってはレンズの丸い部分が見えますがいかがですか?
    二重のわっかみたいなのがちらつくんですよね。
    今のところキレイだな~と思ってますがこれがずっと続くと煩わしく感じるかもしれません。
    お疲れ様でした!

    • 管理人 より:

      「夜道で向こうから車が来ている時」が典型的ですが、暗い中で強い光が「正面以外から入ってくる」と、光の輪が正面に出てきますね。もしかしたらこれがレンズの穴による乱反射なのかもなと思っています。気になると言えば気になりますが、残ったとしても私にとっては、日常のメガネやコンタクトの煩わしさの方が上に来ますね。
       
      今一番気になることは、暗室でのPC作業中にギラつくことがある部分でしょうか。私はずっとPC弄ってるタイプなので・・・。まぁもう少し落ち着けば、気にならなくなりそうな程度ではありますけれども。
      そして心配なのは「目の疲れやすさ」が無事に回復するかどうかですね。今は本当に目が疲れやすいです。まだ術後3日目なので、疲れやすくて当然ではありますが。

  3. 匿名 より:

    ゴミを見るようななるたまちゃん最高です!

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